アメリカ大統領選挙の現状 | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  アメリカ大統領選挙の現状

 

 民主党はバイデンをやめて、ミシェル・オバマを擁立する、そしてそれをヒラリー・クリントンが応援するという大統領夫人コンビが誕生すると指摘するニュースが流れました。つまり反バイデンの話が進んでいるということです。これは本当なのかなと思っていると、クリントン元大統領夫妻は「バイデン支持」を公表しているという報道が流れました。矛盾していますね。

 日本のメディアはろくに取材しないで適当に記事を書きますし、情報探求力が全くありません。以前にトランプが大統領選に出ていた時も、すべてのメディアがヒラリーが大統領になるという前提で話をしており、政府もヒラリーとどう付き合うかという対策室ができていて、ヒラリー大統領だということで騒いでいました。トランプ大統領という選択肢はまったく頭にありませんでした。しかし当選したのはトランプでした。

 メディアがこの程度の情報収集力ですので、日本政府は外交も下手ですし、いつも外国にいいようにやられています。要するに情報貧者なのです。

 ただし、アメリカの民主党内部では、バイデンを消すという流れは出来上がっていると思いますので、今月中にそれはだいたい具体化すると思います。不慮の事故か、病気による入院か、けがをしたことにするのか、あるいは暗殺になるのか、方法はまだわかりませんが、バイデンは民主党の方針に従って、とにかく再起不能になるはずです。バイデンでは選挙に勝てないので、首をすげ替えるために、バイデンを消す必要があるわけです。

 それを知っていて、クリントン夫妻は、あえて今、戦略的にバイデン支持を明らかにしたのかとも思われます。バイデンが消えた後、あれほど支持していたのに、死んでしまっては仕方がない、さて、だれを候補にしましょうかという流れになるというのでしょう。バイデンの不幸に涙を流しながら、候補者選定に、バイデンの協力者であったという点から、主導権を握るつもりなのでしょう。すぐにだまされて、その態度を国民世論が立派だといって押すでしょう。バイデン陣営にも貸しを作れるでしょう。もちろんこれは仮説にすぎません。

 選挙は、民主党得意の開票作業の詐欺操作で、バイデンでも勝てるかもしれません。そのあと、しかし、ミイラのような表情のバイデン老衰大統領の言動は、もうごまかしようがないことが分かっています、これは詐欺では解決できないのです。それで民主党に焦りが生まれているわけですね。この流れはもう以前からブログで何度も指摘してきたことです。

 いろいろ闇の渦巻く社会ですので、私には見通すことはできませんが、とにかく日本メディアの見当はずれの報道が多いことだけは、歴史的に見て確かであり、基本的に信じないことが安全でしょう。よくもまあこんなでたらめが書けるものだという記事が多いようです。

 コロナワクチンが偽物であることも書きませんし、その副作用で多くの人が苦しんでいる陰で、誰かが大儲けしていることも書きませんし、日本のメディアは、情報力も分析力もなく、政府の御用達にすぎません。腐っています。

 

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“確トラ”に待った! 現地で囁かれる「バイデン撤退」…「ミシェル・オバマ氏立候補」の仰天シナリオも 7/20(土) 17:45配信 フラッシュ

 

 7月13日に発生したトランプ元大統領の暗殺未遂から一週間。勢いを増す同氏に対し、対立候補のバイデン大統領は絶体絶命の状態だ。現地の一部メディアは、11月に迫った大統領選から近く撤退するとまで報じているのだ。

 

 キー局のワシントン特派員がこう解説する。

 

「SNSなどでバイデン大統領の“認知レベル”を疑う動画の投稿が拡散されています。中にはホワイトハウスの女性スタッフとジル夫人を間違えてキスをしようとした衝撃的なものもありました。

 

 15日から始まった共和党大会では、最終的に共和党候補はトランプ氏に決まり、投資会社出身のバンス氏が副大統領候補になりました。トランプ氏が同じ白人で、アメリカ第一主義を唱える副大統領候補を選んだことで、民主党はまさに“反撃”のチャンスにあるはずなのですが、何もできていません」

 

 この1カ月間、オマバ元大統領やペロシ元民主党院内総務、民主党議員団幹部らが、バイデン大統領に対して選挙戦からの撤退をよびかけてきたという。バイデン大統領はこうした申し出を頑なに拒否し続けたが、なぜ“心変わり”したのか。

 

「いちばん大きな理由は、ジル夫人の説得です。もともと大統領選への出馬経験があり、2008年の大統領選では民主党の最有力候補の一人だったバイデン氏が、まだ、無名の下院議員だったオバマ氏を逸材と認め、オバマ政権下で副大統領になることを受諾したのも、『(オバマ氏なら)確実に勝てる』というジル夫人の助言だったと言われています。

 

 またトランプ氏の銃撃事件後に、支持率差が広がっていることを懸念した大口献金者らが献金の停止を匂わせています。つまり、人とカネの両面でバイデン大統領が追い込まれているのです」(同前)

 

 民主党大会は、8月19日に始まる予定だ。バイデン大統領が大統領選から身を引く場合、それまでに候補者を決める必要がある。

 

「最有力なのは、カマラ・ハリス副大統領ですが、他の有力候補者であるカリフォルニア州知事のギャビン・ニューサム議員や、ミシガン州知事のグレッチェン・ホイットマー氏を出したところで、世論調査の結果によるといずれもトランプ氏が有利です。そんな中、唯一勝てる候補として民主党支持者が出馬宣言を心待ちにしているのが、オバマ元大統領夫人のミシェル・オバマ氏です」(前出・記者)

 

 ミシェル・オバマ氏は、じつは2020年の大統領選でも、副大統領候補として名前があがっていたという。

 

「彼女は、オバマ大統領退任後に出版した自伝『マイストーリー』で、トランプ大統領の就任式典に出席した帰りの大統領専用機内で、30分以上も泣き続けたことを明らかにするほど、徹底的な“反トランプ主義者”であることを隠していません。もともと同僚だった夫・オバマ元大統領よりも弁護士事務所での評価が高かったとされ、イリノイ州の医療改革では行政手腕も発揮しています。このままトランプ氏が大統領になるくらいなら、名乗りを上げる可能性は少なからずあると言われています。その場合、ヒラリー・クリントン氏も選対に関係すると言われており、“元大統領夫人コンビ”が誕生します。さすがのトランプ氏にとっても脅威でしょう」(同前)

 

 まだまだ“確トラ”は早いぞ!

 

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「バイデンおろし」が続く中…クリントン元大統領夫妻は「バイデン支持」

7/21(日) 6:32配信 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)

 

アメリカ大統領選からの撤退圧力が収まらないバイデン大統領について、現地メディアは20日、クリントン元大統領夫妻がバイデン氏の選挙戦継続を支持していると報じました。

 

アメリカNBCテレビは20日、関係者の話として、ビル・クリントン元大統領と2016年の大統領戦でトランプ前大統領と戦ったヒラリー元国務長官の2人がバイデン氏の選挙戦継続を支持し、献金者に対してもバイデン氏の支持を求めていると報じました。

 

クリントン夫妻はさらに、ここ数日、ホワイトハウスと連絡を取りあい、できる限りの支援を申し出ているということです。

 

バイデン氏を巡っては、盟友のオバマ元大統領が周囲に対し、「バイデン氏は、真剣に撤退を考える必要がある」との話が報じられていて、民主党の大統領経験者の間でも意見が割れています。

 

一方、ホワイトハウスは20日、新型コロナに感染し療養中のバイデン氏について、咳やかすれ声は続いているものの回復していると発表しています。

 

バイデン氏は週明けからの選挙戦再開に意欲を示しています。

国際取材部,フジテレビ

 

 

天天快樂、萬事如意

みなさまにすばらしい幸運や喜びがやってきますように。

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