作品は私の子供 日置俊次『昼下がりのルビー』をご紹介します
1年前の記事を再録します。
1年前はまだ、電子書籍が3冊しか刊行されていません。
1年たった今は、9冊刊行されています。
また本の装丁も新しいものに変えています。
少しは前に進んでいるのかもしれないと感じます。
現在も刊行準備中の電子書籍が何冊もあります。
精進を続けたいと思っております。
私の作品は、私の大切な子供たちです。どうかみなさまに読んでいただければと思います。心をこめて書いています。
アマゾンkindleの電子出版で、私の長編小説3冊が、kindleで電子書籍化されています。
(1)日置俊次「宝石シリーズ三部作」について
私の長編小説新刊『昼下がりのルビー』は、Amazon の Kindleで電子書籍として刊行されています。
これは『エメラルドの夜』、『サファイアの夜明け』の続編です。3冊、つながっている物語です。
「宝石三部作」はすべてアマゾンKindleで、電子版として手に入ります。
エメラルド、サファイア、ルビーの順番でお読みください。
日置俊次『エメラルドの夜(新版) 宝石シリーズ1』(日置研究室)
日置俊次『サファイアの夜明け (新版) 宝石シリーズ2』(日置研究室)
日置俊次『昼下がりのルビー 宝石シリーズ3』(日置研究室)
各1250円(税込み)
舞台は台湾の地獄谷です。下の写真は日置が撮影したものです。(友人が市場で撮った臭豆腐の一枚を除く)
(2)Kindleを有効活用するために
アマゾンで、Kindle Unlimitedに登録すると、上記の3冊がすぐに読めます。そのほか世界の200万冊以上の本が読み放題となります。文学作品だけではなく、漫画や写真集なども多くあります。
なお会員登録しなくても、もちろん購入できます。
Kindleは、無料アプリをダウンロードして、書籍をダウンロードし、パソコンやスマートフォンなどで読みます。200万冊の電子書籍を読むことに挑戦してはいかがですか。
(3)台湾が舞台
長編小説三部作の舞台は台湾です。
これは繊細なラブストーリーです。
日本の近代文学史に登場する文豪たちが、主人公の思索にまぎれこんできます。
『昼下がりのルビー』では、近代文学史の再検討が行われます。今までなぞとされてきた多くの問題に、答えが提出されます。そして今まで描かれてきた繊細なラブストーリーが、クライマックスを迎えます。これは全く新しい形の小説であり、作品内で様々な試みが行われています。
(4)これからも電子出版を続けます
『エメラルドの夜』『サファイアの夜明け』は紙の書籍がすでに刊行されているので、電子版は書名に「新版」とつけられています。
『昼下がりのルビー』はまだ、紙の書籍ができあがっていません。電子版の書籍のみです。
紙の書籍を準備中です。
「日置研究室」はこれからもどんどん、日置俊次作品の出版を続けます。すべて一人でやっているので時間がかかり、1年に1冊2冊という遅いペースですが、デザイン・装丁も自分で手掛け、小説のほか、歌集、詩集、俳句集、論文集の準備を少しずつ始めています。
今の方針は、まず電子書籍版で出して、そのあと紙の書籍を出すという流れで考えています。
出版したいものはたくさんあります。
★下のリンクからご購入下さい。
皆様のご健康をお祈りいたします。
そして皆様に、すばらしい幸運や喜びがやってきますように。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。