「朝日新聞」がどうしようもない | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  「朝日新聞」がどうしようもない

 

 「朝日新聞」がどうしようもない新聞であり、先の都知事選挙で、詐欺師である小池百合子を公然と応援し、太鼓持ちをしていたことは、このブログで何度も指摘しています。

 その一つの証拠が、選挙後にも現れていますので、メモをしておこうと思います。

 「朝日新聞」の記者が、SNSで蓮舫を批判しているのですが、その批判の仕方が下品で、さすが詐欺師の太鼓持ちだと思わせるようなものになっています。

 自分が詐欺師を応援していたわけで、それで蓮舫は落ちたわけですが、落ちてざまあみろという意味でしょうか。あるいは詐欺師のボスに恩を売ろうという魂胆でしょうか。

 私は小池百合子も蓮舫も支持していません。自民党も共産党も支持していません。ただ「朝日新聞」のやり口をここに記録しておくだけです。また、そのほかの大新聞社が公平であるといっているわけではありません。結局、みんな同じ穴のムジナといってもいいのです。しかし、「朝日新聞」は、さんざん詐欺に加担しながら良心派を装うところが、不誠実であると思います。私は詐欺が嫌いです。

 記事を引用します。

 

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「極めて不適切な内容」朝日新聞 波紋呼ぶ記者のSNSでの“蓮舫批判”を謝罪…本人には厳重注意 7/16(火) 19:42配信 女性自身

 

7月7日投開票の東京都知事選で3位に終わった蓮舫氏(56)。落選後はXで自らに苦言を呈した上沼恵美子(69)や、都知事選をめぐる誤情報が波紋を呼んだ『アッコにおまかせ!』(TBS系)に不信感をあらわにするなど主張を続けている。

 

そんななか、朝日新聞社の記者が蓮舫氏を批判した投稿が物議を醸している。発端は蓮舫氏が15日深夜、Xで次のように投稿したことだ。

 

《現職に挑戦した私の敗因を、現職を支持した貴女が評論ですか。私は今回公契約を活用した労働条件改善を強く提案。若者の雇用環境改善も提案しました。本来、労働者を守る連合が要求する内容でもあります。組合離れはこういうトップの姿勢にもあるかもしれませんね》

 

これは、立憲民主党を支援する日本労働組合総連合会(以下、連合)の芳野友子会長(58)が、蓮舫氏の敗因について持論を展開したことへの反論だ。

 

11日に立憲民主党の幹部と会談した芳野氏は、落選した蓮舫氏について「共産党さんからの候補者のように見えてしまっていた」「少し共産党が前面に出過ぎていたということで、逃げてしまった票もあったのではないか」と苦言。また次の衆院選について、「戦いやすい形は立憲民主党と国民民主党、連合が1つのかたまりになること」と私見を述べていた。

 

蓮舫氏は芳野氏の発言を報じたニュースを引用し、先の投稿のように主張。そんななか、Xのプロフィール欄で会社名は明かしていないが、新聞社の政治記者を名乗り、実名で運用している個人アカウントで、蓮舫氏の投稿を痛烈に批判したのだった。

 

投稿では蓮舫氏を名指しし、芳野氏が評論するのは自由と認めつつ《しかも共産べったりなんて事実じゃん》と非難。また連合の組織票は下がっているものの、“蓮舫氏を支持しなかったからではない”と主張。その上で《自分を支持しない、批判したから衰退しているって、自分中心主義か本当に恐ろしい》と、強い言葉で蓮舫氏を罵ったのだった。

 

この投稿はたちまち拡散され、氏名や経歴から「朝日新聞社の記者では?」との指摘が。またプロフィール欄では《発言は個人の見解です》と断り書きが記されていたとはいえ、大手新聞社に所属している立場で、一方的な主張をしたことに「同紙の見解なのか?」という批判が相次ぐことに。そのため同記者への批判のみならず、朝日新聞社に対しても厳しい声が相次ぐ事態に。

 

《大丈夫なの?、朝日》

《報道機関の記者とは思えないような投稿です》

《本当に朝日新聞の記者なんですか? 考え方が稚拙すぎます》

《この人、朝日新聞の記者なの? じゃん とか使ってるし》

《仮にも朝日の記者が(内容の是非はともかく)こうした品を欠いた投稿を嬉々とする、というのは衝撃的というか、新聞というメディアの黄昏を極めつけの形で見せつけられたというか。朝日の命脈も長くはないな(まだ購読してるが、そろそろかな)》

 

そこで本誌は16日、波紋を呼んでいる同記者の投稿について朝日新聞社を取材。すると同日18時すぎに広報部より文書で回答があり、投稿主が朝日新聞社の記者かどうかについて「当社の社員です」と認めた。その上で、次のように謝罪したのだった。

 

「個人の見解の投稿でしたが、配慮に欠ける極めて不適切な内容と考えています。会社としても本人に厳しく注意しました。関係する皆様に深くおわび致します」

 

なお朝日新聞社から回答があった直後、投稿主の記者もXを更新し、《これまでの私の投稿に不適切な表現がありました》と謝罪文を掲載していた。

 

 

天天快樂、萬事如意

 みなさまにすばらしい幸運や喜びがやってきますように。

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