ダルメシアンを歌う | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  ダルメシアンを歌う

 

 短歌の世界で、ダルメシアンを採り上げ、ダルメシアンを歌い続けてきたのは私だけだと思います。

 今でも、短歌の世界では、ダルメシアンという犬はほとんど理解されていないのですが、そのうちダルメシアンの映画でもできれば、その知名度が上がるのでしょう。

 101匹わんちゃんは、今では知名度が薄いようで、知らない人の方が多いです。

 とにかく歌集の装丁までダルメシアン柄にしているのは、私だけです。

 犬が好きな私のことを変人とか狂人と呼ぶ人がいますが、あまりに視野が狭小すぎると思います。ダルメシアンのルメを愛することは、自分では変だとも何とも思いませんし、客観的にデータを集めて考えてもどこもおかしくはありません。

 犬をこころから愛する人は世界中にたくさんいます。

 インスタグラムやフェイスブックはそれを写真や動画で教えてくれるので、ありがたいものだと思います。犬を愛する人たちがこんなにいると知ると、心の底が暖かくなってきます。犬は世界中で奇跡を起こしていますね。

 犬のぬくもりを知らない人は、知らないなら知らないでそれでいいのです。ただ何も知らないのに、愛することについて狂人とか変人とか批判を始めるのはやめてほしいものです。

 私はダルメシアンを歌い続けます。私の歌は、祈りにほかなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

天天快樂、萬事如意

  みなさまにすばらしい幸運や喜びがやってきますように。

    いつもブログを訪れてくださり、ありがとうございます。