詐欺師は嘘をつき続ける | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  詐欺師は嘘をつき続ける

 

 この世の中には詐欺師がたくさんいます。口を開くと嘘が出てきて、ずっと嘘をつき続けます。

 私の周囲にもたくさんいます。

 人を貶(おとし)めようとする、悪意に満ちた、とてもずるい人々が多く、その言うことを根拠もなく信じる人々も多いです。

 学生の中にもそういう人種がいます。授業にほとんど出ていないのに、自分は真面目な学生ですべての授業に出て優秀な成績なのに、単位をもらえず理不尽だと言って、教務課に訴えに行くものがいます。するとそれを信じる人が出てくるので大変に困ります。何か事情があるわけでもなく、理由もなく授業に出ていないのに、単位を与えるわけにはいきません。なぜ授業に出ていないのかと聞いたことがありますが、ほかの先生にはお願いすればそれで通っているので、なぜ日置先生は通らないかというのです。それでは、まじめにしっかり勉強をしている学生はどうなるのですか。まじめに生きている人間を鼻で笑うその態度はいったい何なのでしょうか。

 

 世の中には嘘の山の中に暮らしている人がおり、その言うことを信じる連中がいます。そういう事実を、紙に書いてあちこちの廊下に張り出しておかないといけないと思います。

 真面目に誠実に仕事をしている人間の被害が大きすぎるからです。

 

 通訳賭博問題で、水原容疑者は大谷翔平選手から信じられない額のお金を盗み取りました。そして次々とうそを並べました。

 その嘘に乗せられて、メディアで大谷選手の批判をしていた人、大谷選手が水原容疑者と共犯だと言っていた人が大勢います。これは大変な名誉棄損であり、何も知らないくせに平気でうそを言う人たちということになります。詐欺師の一種です。すぐ謝罪するならともかく、ほとんどの人は知らん顔をしてまた何か無責任なことをしゃべっています。大谷選手の話はもう忘れたかのようです。

 

 政治家も裏金など知らないと言い続けて、やっぱり責任をとりませんし、メディアは売れるかどうかだけで話題を決めたり、個人の誹謗中傷をくりかえします。メディアは、ジャニーズ問題を知っていてずっと黙っていたり、統一教会の問題を知っていて何十年も知らん顔をしていました。

 

 コロナワクチンで大変な副作用が出ているのに報道をしません。いったいこの態度は何なのでしょうか。副作用に苦しむ人、歩けなくなった人、死んでしまった人が大勢いるのに、まともに取り上げないのです。

 

 いまもコロナはとても流行っています。いままで政府は何も対策をしてないので、当然ですが、何も解決していないのです。完全に無能の政府です。コロナにかかると、多くの人がとても苦しみます。しかし報道はされません。ここは何でも隠ぺいする国です。

 

 こういう国なので、詐欺師が大手を振って暗躍できるのです。

 出版界にも闇が広がっています。

 鎌倉の、はるかぜ書房などは、そのいい例です。

 私は詐欺撲滅運動をしています。

 みなさまのお力添えをいただけると嬉しく思います。

 報道から引用します。

 

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北村晴男弁護士 大谷に謝罪「間違えました。大嘘つきにだまされた自分を恥じております」

4/20(土) 7:00配信 スポニチアネックス

 

 弁護士の北村晴男氏(67)が19日、公式YouTubeチャンネルを更新し、「大谷選手に申し訳ない」と謝罪した。

 北村弁護士はドジャース大谷翔平投手の元通訳・水原一平容疑者の不正送金問題について取り上げ、最初に「本当に大谷選手に申し訳ないなと、今になると思うことがあります」と語った。

 北村弁護士は、当初水原容疑者が違法賭博で作った借金をスポーツ専門局「ESPN」の取材に「大谷が肩代わりしてくれた」「一緒に銀行口座から送金した」と答えた件について触れ、翌日に「あれは嘘だと。大谷の知らないところで、自分がカネを盗んだんだ、ということを直後に言い換えました」とし「どっちが本当なんだろうかと考えた時に、正直言いますと、7割方、大谷も多分人が良さそうだから、しかも大金も持っているでしょうから。自分を今まで助けてくれた一平が賭博の借金で苦しんでいる。肩代わりしてくれと言われたら、しようがねえなと思って肩代わりしてくれた可能性が7割ぐらいあるのかなと」と思ったとした。

 カリフォルニア州ではスポーツ賭博は違法ということもあり、大谷が肩代わりしていたとすれば「MLBもね、大谷に対して長期間の出場停止などを科すんじゃないかな、ということで、そうなると困るから一平氏が大谷をかばうために供述を変えた可能性が7割ぐらいあるのかなって思ってたんですよ」とし、再度「申し訳ございません」と大谷に謝罪した。

 さらに「どんなにいい人間に見えても、とんでもない奴がいるってことはわれわれ、仕事上、よーく知ってるはずだったんですが…。間違えました。大嘘つきにだまされた自分を恥じております」と反省。大谷が、水原容疑者から“口裏合わせ”を頼んだ時にキッパリと否定したことで「判断を間違わなくてよかったなと思います」と語った。

 水原容疑者は違法賭博の借金を返済するため、大谷選手の口座から胴元側に1600万ドル(約24億5000万円)以上を不正に送金したとされ、米司法省から11日(日本時間12日)に銀行詐欺容疑で訴追された。司法省によると、水原容疑者が送金したのは21年11月から24年1月までで、水原容疑者が関係する機器やIPアドレスが使われていた。当局が入手した水原容疑者の賭博記録には、この期間中の合計賞金は総額1億4225万6769ドル(約218億円)、負けた金額は1億8293万5206ドル(約280億)で、損失額は4067万8436ドル(約62億円)にのぼっている。

 

 

 

皆様のご健康をお祈りいたします。

   そして皆様に、すばらしい幸運や喜びがやってきますように。

      いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます