東北では記録的な大雪 | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  東北では記録的な大雪

 

 2月も終わりですが、東北では記録的な大雪になっています。観測史上最大の積雪を記録している場所も多数あります。青森では雪の重みで漁船が沈みました。

 暴風も強く吹き荒れて、とても寒くなっています。

 地球温暖化というようなことを、いつも訳も分からず叫んでいる人がいますが、どこが温暖化なのでしょうか? 自分の頭で考えないのでしょうか? 政府やメディアの詐欺に騙されないようにしたいものです。本当のことを言うと、干されてしまうのですが、しかしあまりにも見え透いた嘘に乗せられるのはばかばかしい話です。

 記録的な寒さになっているのに、暖かいなどといっても、それはまっかな嘘なのです。去年も寒かったしその前も寒かったです。その前も寒かったです。冬は寒いです。気候変動は昔からありますので、暖かくなったり、寒くなったりという波は存在します。しかしそれは温暖化ではありません。例えば三寒四温といって、春も一気に来るものではなく、波があるのです。

 宇宙にある星というものは長い時間をかけて徐々に冷却化していくものです。これは例外はほとんどありません。星にも寿命があり、最後には冷却化します。また、何かのきっかけで氷河期はやってきます。流星の衝突や火山の爆発、太陽の黒点の移動など、いつでもそうなります。地球はすぐに冷えてしまいます。

 ある瞬間的な気候変動を温暖化などとうそをついて強調し、それでお金をもうけている人たちがいます。こういう話はたくさんあり、効かないワクチンで天文学的なお金をもうけたり、とにかく詐欺がはびこっています。

 気象庁の公式データを見てみましょう。この百年、世界の平均気温は一度も上昇していません。南極の氷は増えていて、ベネチアは時々水不足で苦しんでいます。40年も前からベネチアが沈む沈むと言われてきましたが、沈みましたか? 北極熊は人が殺戮をやめたので、数がかなり増えつつあります。そろそろ、集団詐欺のうそに引っかかるのはやめましょう。

 冬は寒いですし、たくさんの雪が降っています。船が雪で沈没するほどです。冬は東京でも雪が降ります。先日たくさん降りましたね。日本では、温暖化ではなく、雪の対策が必要です。温暖化だから雪が降るとか、あまりにもでたらめなことを言いふらしている人もいますが、どうかしています。そうすると、寒冷化のために夏が暑いということになりますね。夏は暑くなりますが、それは温暖化でも寒冷化でもありません。暑いのが当たり前なのです。事実をしっかり見極めたいものです。

 報道を引用します。

 

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東北太平洋側で記録的な大雪 3時間で約30cmの積雪増加

2024/02/27 05:42 ウェザーニュース

 

今日27日(火)は発達した低気圧の影響で東北の太平洋側を中心に雪が強まっています。特に岩手県内で雪が強く、わずか3時間で30cm近い雪が新たに積もりました。

大雪警報と暴風雪警報が発表中

低気圧が三陸沖に進んで発達し、周囲を取り巻く活発な雲が北日本の太平洋側にかかっています。

昨夜遅くからは特に岩手県の沿岸部で雪が強まり、宮古市では3時間に27cm、岩泉町では26cm積雪が増加しました。いずれも観測史上1位の記録です。また、宮古市の積雪は5時に54cmまで増え、10年ぶりに50cmを超える積雪を観測しています。

これから昼前にかけて雪雲が次々に流れ込む見通しで、さらに20〜30cmの雪が積もるおそれがあります。5時の時点で岩手県に大雪警報と暴風雪警報が発表中です。急激な積雪の増加による交通障害や、湿った雪が着雪することによる倒木、停電などに警戒が必要です。

 

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『ドカ雪』広く影響 漁船が雪の重さで水没・交通障害・小中高33校で臨時休校・停電… 積雪50cm超のところも 青森県  2/27(火) 21:01配信  ATV青森テレビ

 

重く湿った雪が降った青森県内は、各地で交通障害や事故、停電などが発生し、生活に大きな影響が出ました。特に、下北と三八上北を中心にまとまった雪が降り、むつ市では一時50cmを超える積雪になりました。

27日朝のむつ市です。午前6時までの24時間に34cmの降雪量を観測し、積雪は一時53cmに達しました。

幹線道路は雪で道幅が狭まり、駐車場ではスタックした車の救出作業が行われていました。

住民は

「今時間わからないですけど、1時間くらい除雪してましたかね重いですね。いつもと違って湿った雪だったので」

同じ時間帯の八戸市。一晩で30cm以上、雪が積もり至る所で交通渋滞が発生しました。

小林憲治記者

「道がかなり、でこぼこしていてハンドルが取られるので真っ直ぐ走らせるのが大変な状況です」

重く湿った雪が塊となり、交差点ではいくつもできた「わだち」を乗り越えられず、動けなくなる車も。タクシー乗り場ではバスを待ちきれない人たちで行列ができました。

八戸市民は

「仕事場まで。バス停で待っていてもなかなか来なかったのでタクシー乗り場まで来たけど厳しいです」

また、八戸港では係留していた無人の漁船が雪の重さで水没したとみられる被害が確認されました。生活への影響はさらに広がりました。

26日の夜からは、広い範囲で停電が発生し、現在も一部で復旧していません。

県立高校では4校が、小中学校では三八地域の29校が臨時休校になりました。

鉄道はダイヤが大きく乱れ、八戸自動車道では車両の立ち往生による通行止めが発生しました。

気象台によりますと、大雪の峠は越えたものの、28日明け方にかけて三八上北では高浪に警戒が必要です。

 

 

みなさまにすばらしい幸運や喜びがやってきますように。

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