私を見ている人は
ふだんから私を見ている人は、私がいつも向上心を忘れず、コツコツと勉強をしていることに気づくでしょう。毎日、すこしでも向上していきたいと思っています。そのための勉強です。
大学教授なので勉強は当たり前だといわれるかもしれませんが、向上心を持った教授はそんなに多くありません。権力欲や陰謀欲や自己顕示欲や虚栄心を、向上心と見誤るのは間違いです。
私は自分の世界を、城を築くように、ひそかに少しずつ築いている途中です。
この城はまだできていませんので、目にも映らず、何も知らない人には訳が分からないと思いますが、私自身にはもう、その城が見えています。
かなり巨大な城で、作り上げるのには長い時間がかかります。
あと数年で、その全容が周囲からだんだん見えてくるようになると思いますが、それでもまだ理解することは難しいと思います。
城というのは具体的に言えば、私の文学作品のことです。城を築くというのは、作品を書いて、そして出版することです。書くことにはとても時間がかかります。編集すること、デザインすることも時間がかかります。私の作品は相互につながっていて、大きな建築の一部をなしています。建築物である城を、これからもコツコツと作り続けます。
これからどんどん自分の作品を出版していくつもりです。
現在、文学作品で出版したものは、歌集が10冊、小説が4冊ですが、この2倍の冊数がないと、城の様子が見えてこないと思います。
電子出版でいいので、まず作品を発表すること、そして、あわせて印刷された紙の本を少しずつ発表していくことで、城は姿をあらわしてくると考えています。
皆様のご健康をお祈りいたします。
皆様に、すばらしい幸運や喜びがやってきますように。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。