私のプロフィール ひおきしゅんじ
私の学生たちに話しかけています。
私が自分の著作に掲載しているプロフィールをここで紹介しておきます。
私のプロフィールを知っていた方が、授業がよく理解できます。
私は文学研究者で、熟練した教育者ですが、同時に小説家で歌人です。
俳句も詠み、詩も書きます。
実際に文学作品を作り出している人間が、教室で文学の深い魅力を語ります。
作家ってこんな人なんだという実例を、お示ししています。
専門としては、日本近代文学の作家たちの研究、短歌の研究、アニメーション研究、フランス文学や異文化理解研究が中心です。お能が好きで、能楽の講義を持つこともあります。慶應大学などでフランス語を教えていたこともあります。
日置俊次 Hioki Shunji
1961年、岐阜県生まれ。東京大学文学部卒業。サンケイスカラシップ奨学生、仏国政府給費生、日本学術振興会海外特別研究員などに選ばれ、フランスのプロヴァンス大学、パリ大学等で数年間にわたって研究。また台湾大学でも研究員を務める。東京医科歯科大学助教授を経て、現在、青山学院大学文学部日本文学科教授。
馬場あき子創刊の歌誌『かりん』編集委員、選歌委員。
歌集に
『ノートル・ダムの椅子』
『記憶の固執』
『愛の挨拶』
『ダルメシアンの家』
『ダルメシアンの壺』
『落ち葉の墓』
『地獄谷』
『ラヴェンダーの翳り』
『おまへに悪かつた』
『ウーシャントンクー』
がある。小説には
『エメラルドの夜』
『サファイアの夜明け』
『昼下がりのルビー』
がある。かりん賞、朝日歌壇賞、現代歌人協会賞受賞。現代歌人協会賞は、歌壇の芥川賞と呼ばれている、権威ある新人賞です。
研究者としては、多くの学術論文を発表し、芥川龍之介をはじめとする近代現代の作家たちに新しい光を当てています。短歌の研究も進めています。アニメーション関係の論文も多く、宮崎駿の専門家です。
現在、16歳のダルメシアンの介護をしています。
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みなさまにすばらしい幸運や喜びがやってきますように。
いつもブログを訪れてくださり、ありがとうございます。