大切なお話(1) この世の中に詐欺が行われているが、大衆は気づかない
これから3回にわたって、大切なお話をします。世の中にはひどい詐欺が行われているのに、大衆が気付いていないという例を示します。
さて、何でもいいのですが、ある細菌を例にとりましょう。破傷風(はしょうふう)は、破傷風菌(はしょうふうきん)という細菌が作る毒素(どくそ)によって起こる感染症(病気)です。
厚生労働省のホームぺージにはこう書かれています。
主に傷口に菌が入り込んで感染を起こし毒素を通して、さまざまな神経に作用します。口が開き難い、顎が疲れるといった症状に始まり、歩行や排尿・排便の 障害などを経て、最後には全身の筋肉が固くなって体を弓のように反り返らせたり、息ができなくなったりし、亡くなることもあります。ワクチン接種により、100%近い方が十分な抗体を獲得すると報告されています。
破傷風は細菌による感染症ですが、人間のからだが破傷風菌を必要としているわけではなく、別に破傷風菌を養う必要はありません。破傷風にかかる必要もないし、ワクチンで感染症をほぼ100パーセント予防できれば、それが一番いいと思います。
ここまでの話は、常識ですので、誰も反論するはずがありません。
パリには馬の文化が昔からあったので、破傷風菌が多く、私は留学したときに、パスツール研究所でワクチンを接種しました。命にかかわる話だからです。
破傷風菌は人間の生活になければならないものではなく、必要のないものです。環境によって破傷風菌がないと人間が生きてはいけないという話は存在しません。
菌がなくなり、ワクチンも打たずに済めばそれが最上でしょう。
これはほかの菌に関しても同じです。例えば虫歯菌についても同じなのです。虫歯菌は人間にとって、なくてもいい菌です。(つづく)
皆様のご健康をお祈りいたします。
そして皆様に、すばらしい幸運や喜びがやってきますように。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
