愛犬の誕生日 | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  愛犬の誕生日

 

 きのう、5月27日は愛犬ルメの誕生日でした。16歳になりました。

 ごく普通に過ごしていますが、朝、神社を回るときは、お一人お一人の神様、龍神様に16歳まで生きられたことを深く感謝して回っています。

 いつも助けていただいています。

 誕生日であることを、インスタグラムでも記録しました。

 すると一斉に世界中から、「お誕生日おめでとう」というメッセージが届き始めて、コメント欄がいっぱいになりました。返信できないぐらい、コメントが次々と届きます。

 いつもルメから元気をもらっている、勇気をもらっているというコメントが多く、「ありがとう」と書かれているメッセージがたくさんありました。ありがとうを言いたいのはこちらのほうです。

 ルメは何も気づかず、ただ正直に、一生懸命に生きているだけです。ただし、その姿が世界のあちこちで多くの人を癒し、元気づけていたのです。

 インスタグラムは、ある意味で、私の生活を画像と動画にした、私の作品です。

 それから、インスタ以外にも、私は心を込めて、ただ誠実に、一生けんめい、文学作品を発表し続けています。私のそうした作品も人の心をいやしたり元気づけたりしているかもしれないと思いました。私はルメの短歌をたくさん詠んでおり、今書いている小説にもルメは登場しています。

 文学作品を発表しても、特に反響もなく、話題になることもありません。しかし、世界の隅っこで、だれかがそっと読んで、涙を流していてくれるのだと思っています。

 もしそうであれば、とてもうれしく、またありがたい話です。

 

 

 

    

    皆様のご健康をお祈りいたします。

    そして皆様に、すばらしい幸運や喜びがやってきますように。

    いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。