”杉原千畝記念短歌大会について” 締め切り迫る!! | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

 以下は、昨年7月の短歌コンクール受賞の記録です。

 

第23回杉原千畝記念短歌大会で文学部日本文学科の学生が入賞

 

 青山学院大学文学部日本文学科の日置俊次教授短歌ゼミナール(ゼミ)に所属する武藤美悠(日本文学科2年)さんと鶴岡文芽(日本文学科2年)さんが、「杉原ウィーク2022・第23回杉原千畝記念短歌大会」で入賞しました。

 

 岐阜県加茂郡八百津町では第2次世界大戦中、数千人もの尊い命を救った元外交官で八百津町生まれの杉原千畝氏の遺徳を偲び、「命・平和」の大切さを再認識するため、氏の命日である7月31日を含んだ一週間を「杉原ウィーク」と称して、平和を願うさまざまなイベントを開催しています。

 杉原ウィーク期間中のイベントのひとつとして、短歌大会を通してたくさんの方が杉原千畝氏のことを知り、平和を考え、平和を願うというところを目的とし、杉原千畝記念短歌大会を開催しています。

 

 なお日置ゼミからは、毎年、多くの短歌コンクールで入賞者を輩出しています。

 

心賞受賞

武藤美悠さん(文学部日本文学科2年)

いつの日か私たちの知る泣き声は命の始まりのときだけになれ

 

奨励賞受賞

鶴岡文芽さん(文学部日本文学科2年)

人間も地球も卵もまるまって生まれたひとつだけの命だ

 

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今年も第24回杉原千畝記念短歌大会の作品を募集中!

千畝の心が広げた感動の輪に、あなたも自分の言葉でつながってみませんか?

数千人もの尊い命を救った元外交官・杉原千畝氏を顕彰して、八百津町では短歌大会を行います。八百津町から世界へ発信する、平和の願いを込めた短歌を募集します。締め切り5月31日。

https://www.town.yaotsu.lg.jp/item/10769.htm

 

 

  命のビザ日米でオンライン会議 | 週刊NY生活ウェブ版

 

みなさまにすばらしい幸運や喜びがやってきますように。

   いつもブログを訪れてくださり、ありがとうございます。