コロナワクチンの無意味さ 打てば打つほど感染する
日本ではコロナ感染爆発が起こっており、死亡者が急増して毎日記録を更新しています。昨年から、このブログで予想してきたとおりになっています。
「コロナウイルスは変異して弱毒化しており、重症化率、致死率が低くなっているので安心である。」
政府はこう説明しています。この説明のもとにGO TOといった旅行支援をして旅行を勧め、お金を配り、人流の増加を促しています。人流が増えれば感染が広がります。
政府は、ワクチンを打っていると重症化しないし、死なないという説明をしていますが、矛盾します。ウイルスそのものの毒が弱くなっているから、ワクチンと関係なしに、重症化しにくいのでしょう? 弱毒化しているという説明でしたね。
個人差があるので一般化はできませんが、私の家族はコロナワクチンを打ったことがなく、昨年感染しました。熱が出て数日休みましたが、重症ではありませんでした。ワクチンをまったく打たなくとも重症化しないという例です。これはほかにも例を見聞きしています。重症にならないのはワクチンのおかげだという説は、これだけでもかなり崩れます。
「ワクチンを打つと、感染しない。感染しても、ワクチンのおかげで重症化したり、死んだりしない。」
繰り返しますが、政府と御用学者はこのように説明しています。
現実はどうでしょうか。日本は、世界一のワクチン接種率を誇りますが、第8波の今冬は死者数が過去最多の更新を続けています。フルコロナといわれる中国にはかないませんが、死者が急増中というのは変ではありませんか。多くの「隠れ感染者」が存在し、感染規模も最大の波となっており、医療も逼迫しています。しかししっかりと報道されていません。
矛盾していますね。あれほどワクチンを打てば、感染しない、重症化しないと政府はいっていたのに、なぜ死者が増えるのでしょうか。重症化はしないが死者は急増するということでしょうか。
ワクチンには感染を予防する効果はありません。重症化を予防する効果も検証されていません。かえって死者を増やす効果を生んでいるように見えます。
繰り返しますが日本ではワクチン接種者が多く感染し、死者数は過去最多となって、更新を続けています。これが事実です。ウイルスが弱毒化しているのに死者が増えているなら、それはワクチンのせいで死んだ可能性があるでしょう。現行のワクチンが免疫システムを破壊するということは初期から指摘されてきたことです。先進国はワクチン接種をやめたところが多いです。あるいは変異種により、ウイルスが弱毒化していない可能性もありますが、いずれにしてもワクチンは無意味です。
これまでのコロナ感染者の波を見ると、ワクチンを打ったかどうかは関係がなく、感染の波がやってきています。第7波、第8波と、波は大きくなっています。
政府は水際対策をしないので、外国から変異種ウイルスが入ってきます。それが大きな感染を引き起こします。ある都市で、感染がかなりいきわたると、ピークを迎え、そこからだんだん感染者が減っていくという形が、これまで繰り返されていますね。いつも同じウイルスではなく、波を起こすのは変異したウイルスです。これからもそうなるでしょう。
波が頂点に達して、感染者が減っていくのはワクチンのおかげではなく、感染が大部分のひとにいきわたったかどうかという点が分かれ目になります。
医療崩壊して、火葬場もいっぱいになって、多くの感染者が出た後で、だんだん感染者数が減っていきます。しかしまた波が来ます。
要するにワクチンには、あまり効果はありません。ワクチンを打つと、逆に免疫力が下がることが実際に報告されています。副作用も多く出ています。御用学者をはじめ、政府や学会の意向通りに発言する医学者が多すぎるため、彼らがずっと「ワクチン礼賛」を繰り返して混乱が生じています。ワクチンが一本いくらか、公表されていません。しかしワクチン補助金で数億円から数十億円をもうけた病院もあり、裏では金が動いています。
ワクチンを打っている人に、ワクチンが無意味だというと腹を立てる人がいます。その気持ちはわかります。しかし打つ前に自分の頭で現実をよく考えてみることが必要です。
これまでの日本の状況を自分でよく調べれば、すべては明らかです。ワクチンにはあまり意味がないということです。これは反論しようがない現実です。感染を防ぐことができないのです。おそらく重症化を防ぐこともできないでしょう。証明できていないことを「期待」だけですりかえて効果があると言い張っています。そして死者が史上最多になっています。
ワクチンに感染予防効果があるというのなら、接種率の高い日本で、どんどん感染の波がやってきて、そのたびにどんどん波がひどくなっていくのは、矛盾した話です。感染予防には効果がないが、重症化なら予防できるという理屈が成立しません。死者がどんどん増えていくのは、変ではないですか? ウイルスは弱毒化して危険ではなくなっていると、政府は説明しているではないですか。
変異ウイルスが流行し、実際にウイルスに罹患して、コロナにかかり、免疫ができた人が増えていき、そのような形で自然免疫が広がり、感染者数がピークアウトするというのが、現実に起こっていることです。そうしてできた自然免疫は、またちがう変異種にかかってもある程度、重症化を防ぐ力があるのかもしれません。しかし現在のワクチンには、そういう重症化予防を期待できません。ワクチンを打った人が、感染して死んでいるからです。
史上最悪の第8波の真っただ中で、政府の促進策によって、旅行や会食が増え、人流が増し、外国の観光客も増えています。医療体制を整える前に、遊行のお金を配っているので、無責任な話です。国民の意識を弛緩させ、手洗いやうがい、マスクといった予防もしなくてよいという空気が生まれていますが、それは政府の隠ぺいとごまかしの手口です。
政府を信じて、何の疑問も抱かないでワクチン接種を受けている人は、それはそれでそういう生き方もあると思います。もちろん個人の自由です。しかし、政府がワクチンの検証をちゃんとやろうとしない理由を考えないのでしょうか。
ワクチンを打って罹患した患者で、軽症の場合、重症の場合の割合はどうなっているのか、それすら政府はデータを提示しません。検証もしません。都合が悪いからです。都合の悪いことは検証しないというのがいつもの政府のやり方です。先日、ワクチンを打ってすぐ死んでしまった女性がいましたが、遺体解剖もなく、データも取らず、すぐに火葬され、闇に葬られてしまったので、遺族が怒っています。普通なら、死因調査の解剖をするのが常識だそうです。なぜ隠されてしまったのでしょうか。
コロナウイルスに関する実態は把握されていません。わざと隠されているという現状があります。これは好ましいことでしょうか。隠せば解決するという日本的発想では、何も解決しません。
例えば学校のいじめ問題も、いつも学校は、自殺者が出ても、「いじめはなかった」と言い張ります。いじめを見たという証言を隠してしまいます。調査をしないし、調査しても、調査結果は廃棄されます。死んだ生徒は勝手に死んだだけだから問題ないと言い張ります。みんな保身だけを考えます。それは解決にはなりません。
私はごく当たり前のことを、わかりやすく書いています。しかし目が曇っていると、このやさしい解説も理解しにくいところがあるでしょう。とにかく実際の、現実を見つめてほしいと思います。
コロナ感染の現状に関して、一般的な報道記事を引用します。
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コロナ収束見えず最大の「第8波」 国内初確認3年
1/15(日) 7:24配信 産経新聞
国内初確認から15日で3年となった新型コロナウイルスは、なお収束が見通せない。ワクチン接種の進展などで致死率や重症化率は低下しているが、第8波の今冬は死者数が過去最多の更新を続けている。把握しきれない多くの「隠れ感染者」が存在し、感染規模も最大の波となっている恐れがある。専門家の間では、今後もワクチンの定期的な接種が欠かせないとの見方が強い。
■最多死者・「隠れ感染者」
厚生労働省のまとめでは、昨年1月15日時点で国内の累計死者数は1万8422人。2月11日に2万人を超えた後は約3カ月に1万人のペースで増え、12月2日に5万人を突破した。
同20日以降は1日200人以上報告される日が続き、1カ月余りでさらに1万人増加、今月9日に6万158人に達した。当初のように肺炎が原因ではなく、持病の悪化などで衰弱死する高齢者が目立つ。
新規感染者数は昨夏の第7波のピークを下回っているのに、記録的な死者数となっているのはなぜか。
順天堂大大学院の堀賢(さとし)教授(感染制御科学)は、重症化リスクの低いとされる若者を中心に医療機関の受診率が下がったことが要因の一つと指摘する。「発熱やせきなどの軽い症状があっても受診しない人が増えている。報告されている数より、実際の感染者数はもっと多い」との見方だ。
東京都内の直近7日間平均の新規感染者は1万5000人前後だが、堀氏が死者数を基に試算したところ、約1・7倍の2万5000人程度になった。全国的にも、すでに第7波のピークを超えて過去最大の感染者数になっているとみられ、「これが死者数増加のからくりだろう」と説明する。
政府は医療機関の負担軽減のため、低リスクの人は検査キットで自主検査し、陽性の場合は自分で登録するよう運用を変えており、これも実態把握の妨げになっている可能性がある。
皆様の健康と幸せをお祈りします。
