風邪について考えてみましょう | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  風邪について考えてみましょう

 

 とても常識的な話をします。

 風邪(かぜ)は、「風邪症候群」のことです。鼻やのどに急性炎症がおきます。

 ウイルスが粘膜から感染して炎症を起こします。くしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳、たん、発熱といった症状が出ます。

 風邪(かぜ)ウイルスの数は200種類以上あります。同じウイルスでもいくつもの型があり、それが年々変異します。一度感染したウイルスに対抗する免疫ができたとしても、次々に新しいウイルスに感染するため、繰り返し風邪をひいてしまいます。

 風邪のワクチンができたらノーベル賞ものだといわれています。

 風邪ウイルスワクチンはまだできていません。

 新型コロナウイルスは、原理的にはこの風邪と同じ型のウイルスです。もちろん、新型コロナウイルス感染は、風邪とは全く違う病気だと考えなければなりません。症状の重さがまるで違います。死ぬ危険が大きいのです。ウイルスが変異するという部分をみると、そこが似ています。

 ここで問題です。

 新型コロナウイルスのワクチンはできるのでしょうか。もしできていれば、今年、ノーベル賞を受賞していたはずですが、受賞していません。なぜでしょうか。

https://twitter.com/novaccinekita11/status/1594192092166701062?s=53&t=VSkqo0mnHIs7rcaiWnQdeg

 

 この世界にはまだ、新型コロナワクチンは存在していません。あるとしたらそれは偽物です。風邪のワクチンもできていないのに、どうして新型コロナワクチンができるでしょうか。

 

 私は若いころから薬害について調べています。学生の頃、医薬分業推進に貢献しました。そこで教訓を得ました。多くの企業や政治家、役人、医者は、薬やワクチンはビジネスであるとしか考えていません。金に群がる人がおおいのです。

 

 以上、みんなだれでも知っていることです。

 

   

 

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