わたしのほっと一息つける時間
私がほっと一息つける時間は、愛犬ルメといるときですね。
ルメがどれほど私を支えてくれているか、ここでは語りつくせません。
作家というものは孤独であって、その孤独のエネルギーがなければ創作はできないのです。しかしあまりに孤独であり続けると、神経がまいってしまいます。
夏目漱石は、その執筆の間中、いつも猫がまわりをうろうろしていました。ほとんどの漱石の作品は、猫のそばで執筆されました。
なぜ漱石が猫を身近に置いておいたのか、その気持ちは痛いほどわかります。
あなたはどんな時に、ほっとしますか。