アイラブ台湾屋台めし 台南編 | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

    アイラブ台湾屋台めし 台南編

 

 

 前回の『アイラブ台湾屋台めし』は台北編で、いろいろ勉強になりました。

 懐かしい食べ物や、お店がたくさん出てきました。

 絵も暖かくて、生き生きしていてとてもよかったです。

 その続編は台南編です。

 最近この本を読んでみて、前回よりパワーアップしたように感じました。

 何がパワーアップしたのかというと、ちょっと説明に困るのですが、とても迫力が増した感じです。

 作者の台湾への思いが、噴火しているという感じでしょうか。

 この本を読んで、心が浄化されました。癒されました。

 本当に清められたという感じです。

 ただの観光案内ではなく、台湾の深い文化的なものをつかんでいると感じました。

 ありがとう、フジナミコナさん。本当に素敵な本です。