これはその本人から聞いた話、本人に確認した話です。私のメールにすべて記録が残っています。
古ぼけた倉庫のようなところを間借りして、一人で出版社をやっている男がいます。
出版社といっても、その陰で本業として不動産投資などをしています。
「不動産と出版は相性がいい」というのが、その口癖です。税金をゴマかしたり、財産をごまかすのにいいのでしょうか。私にはその真意はわかりません。
口を開けば嘘が出てきます。よくこれだけ嘘が出てくるなというぐらい嘘が出てきます。
例えばまわりに不動産投資の指導をしているが、不動産投資などしたことがないとか、平気で言います。カモになっている被害者がいるようです。
この人の奥様は、その嘘に苦しめられて自殺しました。
奥様が自殺した後、この男は、商売しやすくなったと漏らしました。
この奥様の残した言葉があります。
夫に対して言った言葉です。
「あなたは、銭の勘定は得意だけれど、ひとの感情は踏みにじる。」
金と利益のことばかり優先して、ひとの感情は踏みにじって平気だという意味です。魂の叫びだと思います。
この話を思い出すたびに、ウクライナを苦しめているプーチンを考えます。
プーチンは利益のためなら、平気で嘘をつくし、人をだまし、殺してしまう詐欺師です。
※ルメと神社に詣でると、光のベールのようなものが下りてくることがあります。ウクライナの皆様のご無事と平安をお祈りいたします。
