今日の東京市場で日経平均は、32,265.17円で今週の取引を終えました。前週末比では740円。
流石に高値警戒感が台頭し、本日のSQを控えて水・木と日中値幅が600円を超えるなど波乱の展開。
でしたが、先高観は依然として強く、9週連続の上昇となりました。
先月の投資主体別売買動向は、外国人投資家が買い越し、個人投資家が売り越し。逆張り志向の強い個人投資家が、高所恐怖症で慌てて手放してしまったことが伺えます。
投資のパフォーマンスを上げるには、安く買うことも大切ですが、我慢して持ち続けることも大切ということでしょう。
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