鹿児島旅行３日目の昨日、喜入にあるENEOSの石油備蓄基地を見学しました。
かつて勤めていた日本石油（現ENEOS）の事業所の１つで、義理の父は半世紀前にこの事業所に勤務していました。今回が初訪問。
社員の方の運転で、構内を丁寧に案内していただきました。
野球のグランドがスッポリ入る巨大なタンクがズラリと並んでいるのは、実に壮観。
私の下手な写真ではスケール感が伝わりませんが、手前奥の白いパイプの直径が150センチとのこと。
ところで、この石油備蓄基地の見学者は、かつて３万人を超えていましたが、近年はコロナ前でも１万人を下回る年があり、かなり減っているそうです。石油に対する社会の関心が薄れているとすれば、とても残念なこと。
環境対策や地域との交流など素晴らしい取り組みをしているので、是非たくさんの人に見学に足を運んでほしいものです。
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