英エコノミスト誌が7日に公表したランキングによると、女性の働きやすさで日本は主要29か国中、下から2番目だそうです(新聞の紹介記事はこちら)。
1985年に男女雇用機会均等法が制定され、近年は女性活躍が叫ばれていますが、道半ばのようです。
また、昨年、日本の女性の7割が「夫に橋なってもらいたい」と思っているという日経ビジネスの記事が話題になりました。男性が働き、女性は家庭を守るという意識がまだまだ女性に中でも強いようです。
女性の働きやすさというと、育児休業のように職場での対策がクローズアップされますが、それとともに家庭内での男性の協力が不可欠。
男性・女性双方の意識を変えるには、学校教育から抜本的に見直す必要がありそうです。
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