今日の東京市場で日経平均は、27,821円で今月の取引を終えました。
前月末比では1,070円安(▲3.7%)
岸田政権が本格始動し、56兆円の経済対策が打ち出されましたが、ほとんど期待は高まらず、3万円を目前に上値が重い展開。
そして、今週、オミクロン型のショックが襲って急落し、月間で安値引けになりました。
年末相場への期待はかき消され、オミクロン型への恐怖や来年の景気後退ばかりが囁かれていますが、ワクチンの開発などでいずれ沈静化するはず。そうなれば、再び3万円にトライする場面も。
オミクロン型の恐怖が後退するまでの向こう数週間は、中期的な買い場になると思います。
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