留学生の出場枠を撤廃するべきだが | 経営コンサルタント日沖健のブログ

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今日は箱根駅伝、ラグビーの準決勝と新春の学生スポーツが花盛り。ところで、学生スポーツでよく問題になるのが、外国人留学生の出場枠。大学ラグビーでは、来期から、試合に同時に出場できる外国人留学生を現在の2人から3人に増やすようです。

グローバル化と日本の少子化を受けて、各大学とも留学生の獲得に力を入れており、自然な流れ。というより、個人的には大学に留学生の入学制限がないなら、スポーツの出場枠も撤廃しないとおかしいと思います。

ただ、大学が勉強そっちのけでスポーツしかやらない留学生を増やすのも、やはり問題。アメリカのNCAAは、学業が振るわない学生(留学生に限らず)の練習や試合への参加を制限しています。

日本でも、留学生の出場枠を増やすなら、同じような仕組みを早急に作るべきでしょう。

 

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