今日の東京市場で日経平均は、19,262円で今週の取引を終えました。
先週末比では、635円安。
先週は節目の２万円に迫りましたが、今週は、さすがに日本での感染状況や緊急事態宣言の行方を見極めようと、様子見姿勢が強まりました。
ところで、個人投資家の主戦場であるマザーズなど新興市場が堅調な通り、このところ個人投資家の市場参加が活発。ネット証券各社では、口座開設の申し込みが増えているようです。
外出自粛・在宅勤務で日中自宅にいる時間が長くなり、投資をしやすい環境になったサラリーマンが参戦しているということでしょう。
不透明の時代が続くことから、サラリーマンが投資で資産形成に取り組むのは非常に良いこと。おそらく今、投資を始めたら、今後の回復局面を捉えて鮮やかなデビュー戦になりそう。
ただ、投資の世界は、山あり谷あり。これから成功も失敗もあることでしょう。
投資家デビューした皆さんには、成功してもおごらず、失敗してもめげず、長く相場にい続けて欲しいものです。
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