本ブログをご覧いただきありがとうございます!

私の経験を通じて、精神疾患を持つ人の生きるヒントになればと考えています。

どうか、生きてください。


 前回記事です。 


だいぶ症状はすっかり落ち着いてました。
また休職期間が終わろうとしていたので、仕事にいよいよ復帰しようと、復帰の許可をもらいに上京し、東京の主治医に受診しました。

いつも優しい女医さんはいつも以上に微笑みながら言いました。
「〇〇さん(私のこと)は非常に頑張りました。しかし、ここで人生のお休みを入れたらいかがでしょうか?」
私「どういうことでしょうか?長く休んで状態がよくなりましたが。」
主治医「はっきり申します。〇〇さんにとって東京は住むのに統合失調症に良くないです。ご実家でのんびりと暮らしてください。」
私「東京で復職の許可はできないということですか?」
主治医「はい。ご実家ならできます。」

私はショックのあまりうつむきました。
関西のど田舎から勉強して、東京に出て、東京の会社で認められつつあったのに、、、
寮に戻りゆっくり考えました。
「大きい会社だから、実家の方にも仕事はあるはず。昇進の道は閉ざされたけど、のんびり暮らしながら仕事するのもいい人生かもしれない。」
そして、次の日に本社の人事に行きました。

つづく。

私の統合失調症遍歴のまとめです。 


↓は本が読めないときに読んだ統合失調症のオススメ本(マンガ)です。

 


↓なかなかできない片付けのおすすめ本(マンガ)です。(汚部屋の人むき)

 

 

 

↓汚部屋が片付いて機能的な部屋にする本(マンガ)