本ブログをご覧いただきありがとうございます!

私の経験を通じて、精神疾患を持つ人の生きるヒントになればと考えています。

どうか、生きてください。


さて、本編の統合失調症遍歴とは別に色んなことをまとめて書く雑記も時間があるときに書こうと思います。

雑記は主にネットの情報、ネットで知り合った精神疾患の人たちから得た情報を私がまとめたものです。

個人の考えがあるので参考程度にしてほしいです。


さて、精神疾患を持つものにとって大きな目標としては3つあるのではないでしょうか?

・恋愛、結婚

・一人暮らし

・仕事


今日は恋愛・結婚について書きます。

ただし私は結婚してないし、恋愛は多種多様なので、私の経験論などは通用しないと思っています。

また恋愛マニュアルとかはたくさんネットや本に載っているので、そっちに任せます。


今回は精神障害者の恋愛と結婚についてデータと私のネットで出会った経験を元に書いていきたいと思います。


↓のデータを見ると精神障害者でパートナーがいるのは20%程です。

学校や職場で出会い」が一番多いですが、精神疾患を持つ前の出会いではこれらは多くてわかりますが、精神疾患を持つようなってからの出会いは、恐らくデイケアや作業所といった福祉施設が中心でしょう。


他の記事でも書いたように、精神障害者で福祉施設以外で長く働いている人は10〜15%で、私の経験上、福祉施設以外で働いているとなかなか出会いはありません。

ネットでの出会いも多く、特に精神障害者(40%)は身体障害者(30%)よりも多い傾向にあります。

リアル以上にネットでのコミュニケーションが精神障害者は得意な傾向にあると考えられます。

障害者の恋愛データ 


また統合失調症に関する恋愛データも貼っておきます。

統合失調症の恋愛データ 


統合失調症でもパートナーがいるのは20%程です。

性的な不具合が起きて薬を辞める人も少なくないようですが、性的不具合を改善させる割合(40%)は決して多くなく、やみくもに統合失調症の症状を悪化させる傾向(57%)にあるとデータから読み取れます。


薬の服薬は症状を悪化させないのに大切で、恋愛の不具合が起きたら医者に相談するのがいいと思います。


精神疾患を持つ前からパートナーがいる人は、男女ともにパートナーは健常者が多いです。(はじめのデータより)

ネットの恋愛を見ていると精神疾患を持ってからの恋愛は、精神障害者の男性のパートナー(女性)は精神障害者が多く、精神障害者の女性のパートナー(男性)は、半分くらいは健常者で、半分くらいは精神障害者のように思えます(私の経験上)。


精神障害者ー精神障害者カップルのメリット・デメリットは、

メリット

・障害をパートナーに理解されやすい。

デメリット

・お互いに調子が悪いときに生活が共倒れする。

・収入が少ない。


健常者ー精神障害者のカップルのメリット・デメリットは

メリット

・生活を健常者パートナーがサポートできる

・健常者パートナーの収入が多い

デメリット

・障害を理解されにくい。


以上、ご参考になれば。


私の統合失調症遍歴のまとめです。 




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