本ブログをご覧いただきありがとうございます!
私の経験を通じて、精神疾患を持つ人の生きるヒントになればと考えています。
どうか、生きてください。
さて、本編の統合失調症遍歴とは別に色んなことをまとめて書く雑記も時間があるときに書こうと思います。
雑記は主にネットの情報、ネットで知り合った精神疾患の人たちから得た情報を私がまとめたものです。
個人の考えがあるので参考程度にしてほしいです。
今日は仕事の上の配慮について書きたいと思います。
勘違いしている人が多いのですが、(合理的)配慮とは障害者を優遇する措置ではありません。
配慮とは、「業務を遂行する上で障害のためにできないことをできるだけ控えてもらう」ことです。
例えば配慮じゃない例は、
体力がないので、1時間に一度休ませてほしい。
足が悪いので送迎してほしい。
とかです。
体力がなければ他で体力をつけてこい、足が悪ければ車椅子で公共機関で通え、と反証される事は基本的に配慮として認められません。
配慮の例は、
耳が聞こえないので視覚的な情報でやりとりしたい。
薬がなくなると体調を崩すので、病院の日は休みがほしい。
なとです。
これは反証の余地はありません。
配慮は応募時点の履歴書や面接でお願いするのが望ましいです。
なぜなら、配慮がその職場で可能かどうか?雇い主が考えやすくなり、雇う場合には就業までに準備てきるからです。
そうすればスムーズに仕事を始めれます。
そのためにもどういう配慮が必要か?自分の症状をしっかり理解する必要があります。
私の配慮は履歴書に
4週間に一度の通院は休ませてほしい
とだけでした。
しかし、通院は夕方からなので、今は仕事は午前中だけなので、その配慮は必要ありません。
しかし、私も障害者、一度精神的な疲れと肉体的な疲れが重なって職場で倒れてしまいました。
社長に「職場で倒れたら大変たから調子が悪いときは早めに連絡するように」と言われました。
それ以降、調子が悪ければ早めに連絡して、そのときはほぼ休みをもらっています。
と、いっても毎週とかではなく、月に1,2回ほどです。
それでも休みが多いし、かなりいい配慮だと私は思ってます。
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