アジアンノット付きのスマホケースの作り方を応用して、秋のお散歩に便利な、チョコレート色の「スマホショルダー」を作ってみました。

 

 

材料

 

<留め具(アジアンノット)>
セーラーライン(品番BEL-0518):5mm幅 x 30cm
ストレッチコード(品番ART-0108):1mm幅 x 10cm x 2本

ビーズ:直径約5mm x1個
   *ビーズの穴に1mm幅のストレッチコードが通るもの。小ボタン等でも可能。

<カバー用リボン>
茶色リボン(縦用 品番BEL-0051):50mm幅 x 94cm (47cm x 2本)
焦茶リボン(横用 品番BEL-0051):50mm幅 x 88cm (22cm x 4本)
焦茶リボン(横用 品番BEL-0051):18mm幅 x 25cm x 1本
ワックスコード(肩紐用 品番ART-0120):3.5mm幅 x 1m

アイロン接着芯:10cm x23cm 

型紙:10cm x16.5cm 
*厚紙・段ボール等、熱に強い紙

ハサミ
両面テープ
接着剤

 

作り方

アジアンノット(留め具)を作ります。

1.写真のように平紐(ひも)を通します。

 

2.通した紐をゆっくり引き締め「アジアンノット」の形にします。
3.裏側の隙間に、ストレッチコードを通したビーズをはめ込みます。

 

4.ビーズが隠れるように紐を閉じ、余分な紐をカットします。
5.留め具用のループを作ります。本体に接着する部分は、両面テープを貼っておきます。

 

本体を作ります。

 

6.アイロン接着芯(10cm x 33cm)の
 接着面を外側にして2つ折りにし
 型紙(10cm x 16.5cm)を挟みます。

 

7.接着芯の上から横用の焦茶リボンで、横方向に輪を4段作ります。
 輪のつなぎ目は、両面テープで貼り合わせます。
 この時、写真の様に、つなぎ目が左右交互にします。

 一番上の18mm幅は、肩紐のコードが通るように輪を調整して留めます。

 

 

8.縦用の茶色リボンを交互に通します。
 下で折り返して裏側も同様に通します。

 

9.縦用のリボンを通し終えたら、蓋部分を作ります。
 横用のリボンを交互に通し、輪にして留めます。

 

10.リボンを交互に通し、蓋部分が完成です。

 

11.アイロンで接着芯を接着します。
 *端の方で、接着具合などを確認して温度を調整してください。
 *当て布をしてアイロンをかけて頂く事をお勧めします。

 接着後は、ゆっくり中の型紙を取り出してください。

 

12.留め具は、リボンで隠れる位置に取付けます。
 肩紐を通し、先を結びます。
 肩紐を通す18mmのリボンには
 両面テープや接着剤で肩紐がずれないよう固定します。

 

リボンの重なり部分で、浮く箇所や強度が弱い部分は、両面テープなどで留めて完成です。

 

 

<作ってみた感想>
アイロン接着芯を使用することで、とてもしっかりとした仕上がりになります。
接着芯の糊は、あて布をして高温・蒸気で溶かしました。
端の方で、リボンの素材や接着芯の様子を見ながら行ってください。
やけどにご注意ください。
蓋部分は、接着芯を使用していないので、リボンの重なり部分が浮く場合もあります。
気になる方は、両面テープなどで固定してください。
肩紐部分は、負荷がかかりますので糸で縫い留めるのもおすすめです。
内側の接着芯が気になる方は、内袋を入れると綺麗いに仕上がります。
リボンの材料費は、合計約1000円です。
お好きなリボンでお試し頂けましたら嬉しいです。

最後までご覧頂きましてありがとうございます。

使用しましたリボンは

下記のBELARTONDA(ベルアート・オンダ)通販サイトからご購入頂けます。

SNSも少しづつ更新中です。

 

 

BELARTONDA(ベルアート・オンダ)通販サイト

 

instagram

pinterest