暑い夏に向けて、涼し気な一重のマスクを「タオルハンカチ」を使って作ってみました。
汗も吸い取り、肌触りもサラリとして気持ちいいです。
タオルの端を活用すると、とても簡単に作ることができます。
材料
タオルハンカチ(20x20cm):1枚
ストレッチ・バインディングリボン(bel-8001 7x7mm):69cm
ストレッチ・バインディングリボン(bel-8001 7x7mm):69cm
ミシン、糸、待ち針、ハサミ、定規
作り方
1.タオルハンカチを13x20cmに切る。
*この時、ハンドタオルの両端は、そのまま使用しますので切り落とさないでください。
*この時、ハンドタオルの両端は、そのまま使用しますので切り落とさないでください。
2.左右を5cmになるよう、プリーツに折り、赤破線をミシンで縫い留めます。
3.まず、バインディング・リボンを輪にします。
リボンを中表に重ね、端5mmの所を縫います。縫ったところは、片側の耳の方に来るようにします。
(上:写真の左側)
バインディング・リボン(裏面)の中央(折り曲げ線)に、マスク表面の上下端を合わせ、待ち針で止めます。ミシン縫いする際は、バインディング・リボンの表面から、リボンの端を縫います。
リボンを中表に重ね、端5mmの所を縫います。縫ったところは、片側の耳の方に来るようにします。
(上:写真の左側)
バインディング・リボン(裏面)の中央(折り曲げ線)に、マスク表面の上下端を合わせ、待ち針で止めます。ミシン縫いする際は、バインディング・リボンの表面から、リボンの端を縫います。
バインディング・リボンをマスクの裏面に縫い合わせた写真。(上:写真)
縫い終わったら、マスクの表面に返します。(下:写真)
縫い終わったら、マスクの表面に返します。(下:写真)
5.マスクの表側をくるむようにバインディングリボンを折り曲げ、待ち針で仮止めします。
ミシンを「ジグザク」縫いに設定し、バインディング・リボンの上を縫います。
耳にかける紐の部分も折り曲げて一緒に縫い合わせます。
ミシンを「ジグザク」縫いに設定し、バインディング・リボンの上を縫います。
耳にかける紐の部分も折り曲げて一緒に縫い合わせます。
完成です。
上写真:表には、ジグザクの縫い目のみが見えます。
下写真:裏には、直線とジグザクの縫い目が見えます。
*ポイント*
・リボンをタオルハンカチに待ち針で止める際は、それぞれの中心合わせるようにしてください。
・バインディング・リボンを二つ折りにして、一度に縫う方法もあります。
初心者の方は、今回ご紹介しました方法がおススメです。
縫い糸は、ストレッチタイプでなくても、普通のミシン糸でOKです。
今回、ご紹介しましたバインディングリボンは、下記サイトでご購入頂けます。
よろしければ、お試しください。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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