夫が亡くなって

もうすぐ丸7年

 

 

 

余命1年あるか…

と告知されてから

 

 

 

4年ほどの闘病生活

 

 

 

完治のない闘病

すなわち

出口の見えない

 

 

 

一点の光も見えない

真っ暗闇を

ひたすら歩を進める日々

 

 

 

そんな闘病生活を

優に超える月日が

流れたことになります

 

 

 

当たり前ですが

時間は止まることなく

進んでいることを

 

 

 

嫌でも実感するのです

 

 

 

あの闘病生活の期間の

倍近く過ぎたことが

時折信じらないと

思ってしまいます

 

 

 

今でも

ついこの間の出来事

だったように感じます

 

 

 

あの4年間は

1日、1日

笑ったり、怒ったり

 

 

 

壁にぶち当たり挫けたり

落ち込んだりしながらも

 

 

 

今日も幸せだったなあと

日々愛おしさを

感じていたのかもしれません

 

 

 

決して今が幸せではないという

ことではありませんよ

 

 

 

出口の見えない…

と言うより

 

 

 

私たちの闘病生活は

むしろ出口のない日々

 

 

 

だからこそ

その日その日を

大切にしていたんだなと

 

 

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうござました

 

 

    
自分自身を大切に
そして
また笑顔で寄り添いましょう