大切な人との別れは、

誰にとっても辛いものです

 

 

 

長い時間を共有し、

愛情を育んできた人との別れは

 

 

 

心に深い傷を残し

抜け出せない悲しみに

包まれることもあります

 

 

 

よく

時間が解決してくれると

耳にしますよね

 

 

 

時間と一言で言っても

その長短は

人それぞれです

 

 

 

時に

いつまでも

悲しみに打ちひしがれ

涙する自分を

マイナスに捉える方が

いらっしゃいます

 

 

 

自分と同じ境遇でも

しっかりと歩を

進めている人もいるのに

私は‥‥

 

 

 

それで良くないですか

それで良いんですよと

お話しすることが

よくあります

 

 

 

私個人としては

『思い出が生きる力になる』

と思っています

 

 

 

私たちの人生には

大切な人との思い出が

欠かせません

 

 

 

思い出は、

喜びや悲しみ、感動や勇気を

与えてくれるものです。

 

 

 

心の中に抱える

思い出を大切にし、




亡くなった大切な人との

思い出を感じることが

できると心が豊かになり

絆を感じることができます。

 

 

 

感じることで、

思い出が生き生きと蘇り

心に力を与えるのです。

 

 

感じながら

涙を流したって良いんです。

 

 

 

益々苦しい気持ちに

なってしまう…

 

 

 

大丈夫ですよ

 

 

 

自分の感情と

向き合っている証ですから

 

 

 

亡き人を感じることで

自分では気づかないうちに

 

 

 

前向きな悲しみに

変わっています

 

 

 

また大切な人の思い出を

家族や友人と

共有することで

 

 

 

さらに思い出が

豊かになります

 

 

 

悲しみや喜びを分かち合う。

すると思い出は

より深い意味を持ちます

 

 

 

1年、3年、

いや10年、

さらにはもっと先まで

 

 

 

どんなに時間がかかっても

それでも

少しずつ少しずつ

心の重荷を軽くすることが

できるでしょう

 

 

 

あなたが再び笑顔で

過ごせる日が訪れることを

心から願っています。

 

 

    
自分自身を大切に
そして
また笑顔で寄り添いましょう