先日、実家の自分の部屋の
整理をしていまして、
新人時代の指導者との
やりとりノートが出てきました。
内容をみたら、そりゃ
赤面するほどの内容で…
あの頃の情景が瞬時に戻ってきました。
*
こんばんは。
見鳥牛ひのとです。
よく「自信を持ちなさい」と
新人時代にいわれた経験は、
誰にでもあるはず。
新人は自信があろうがなかろうが、
その舞台に立てば、
お客さんからみたら
「同じ職種のプロ」として見られます。
今日デビューしたての新入社員だろうと
ベテランだろうと、
同じ代金を支払うお客さんにとっては、
誰でも同じようにサービスを受けたいと
思うことは当然のことです。
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自信がなくて進めない…
そんな時こそ、アレに
なりきっちゃいましょう
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看護学生時代は生身の人間に
針を刺すことはできないので、
人形で採血・注射の練習をします。
看護師免許をもらい、さあ、
いよいよ患者さんの採血をやりましょう!
…の前に、同期や先輩の腕を借りて、
生まれて初めて生身のヒトの体に
針を刺す経験をします。
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そりゃまあ、緊張いたします。
同期の腕なら、お互い
「ごめんね、痛いよね」と
半ベソかきながら採血練習。
それが先輩の腕ならば
「ぜったいに失敗できぬ」と
変な手汗をかいて採血練習。
合格が出た時点で
ようやく患者さんのもとへ。
このとき、新人看護師は
誰でも「女優」を演じます。
看護学校時代や新人時代、
看護はよく
「患者さんの前では女優になりなさい」
と言われて育ってきます。
どんなに緊張しようがしていまいが、
自信ありげに演じるのです。
”生まれて初めて患者さんのカラダに
採血させていただく”だなんて、
絶対に患者さんに悟られてはいかんのです。
*
採血なんて、
嫌い・嫌だ・受けたくない方ばかりです。
失敗は許されない中、必死こいて
人生最大級の
「謎の自信があります」演技
をするのです。
*
この「自信」はいったい誰の為か?
そりゃ、不安ばかりで自信なんて無い
ことは自分がよくわかっています。
この「自信」は患者さんの為なのです。
新人営業マンなら顧客の為に、
新人美容師なら美を求めるお客さんの為に、
新人俳優なら物語を楽しむお客さんの為に。
自信なんて、すぐつくはずはない。
でも自信に追いつくために、
人は努力をし、次こそはの
エネルギーになるのです。
自信ないって辞めちゃうのはカンタン。
どうしても難しい時は、
いったん休憩したってOK
ただ、本当にやりたかったことならば、
「謎の自信」と
手を繋いで歩いていくのは
厳しくも、楽しいものですよ。
*
一歩踏み出す勇気が持てない時、
占いという
手段を利用するのもアリですよ。
あなたの持つ宿命数から
才能・持ち味がみつかり、
自分の人生に
誇りが持てることに繋がります。
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