【【視点】破壊された米製戦車エイブラムスを調査
することでロシアは何を得ることができるのか】：
https://sputniknews.jp/20240321/--18005926.html
ロシア国防省は20日、アブデーフカ方面で破壊され、放置されていたウクライナ軍の米製戦車エイブラムスの内部をロシア特殊部隊の兵士が撮影した映像を公開した。
軍事評論家のアレクセイ ・レオンコフ氏は、有名な米主力戦車エイブラムスをより詳細に調査することでロシアは何を得ることができるかについてスプートニクに語った。
〘私たちはこの戦車の車体、砲塔、これらすべてのシステムを調査
することができる。脆弱な場所を特定することができる。
射撃統制システムや武器がどのようにして発砲を可能にしているの
かを理解することができる。すなわち、これらすべての機械的な
詳細を明らかにすることができる。
そして勿論、その脆弱な部分を特定して、あらゆる種類の対戦車
兵器を用いて戦車を破壊できるように必要な修正を行う〙、…
アレクセイ ・レオンコフ氏（軍事評論家）
レオンコフ氏は、取得したパラメーターを使って仮想空間に #戦車 の『デジタルツイン』をつくり出し、『後にこの情報を例えばロシアの諜報システムに入力』して、戦場で戦車を自動的に検出するために使用することが可能だと説明した。
〘あらゆる戦車、あらゆる戦利品が常に調査されている。
私は、この戦車は遅かれ早かれ演習場に運ばれて、そこでロシア
の主力戦車用の新しい武器や対戦車砲のテストが行われると
考えている。この戦車はそれ以外に何の役にも立たないため、
格好の標的となるだろう〙、…
アレクセイ ・レオンコフ氏（軍事評論家）
米国はウクライナに合計32両の戦車エイブラムスを提供すると言われていましたが、果たして何両がウクライナに送られたのか？
定かではありません‼。
最強と言われていたのが、何らの戦果を上げる事ができず、ウクライナ戦線で散華した。破壊され放置されていた戦車エイブラムスは既にロシア軍の武器専門家に依って解体、綿密に調べら明らかになった弱点は、… 今後ウクライナ戦線では木偶の坊！となり、ロシア軍の格好の標的の役目しか果たせないでしょう。
■【〘マクロンは米大統領選までに間に合わせようとしている〙
宇への仏兵派遣の可能性について専門家が語る】：
https://sputniknews.jp/20240321/--18005328.htm
再び米大統領になるあらゆるチャンスがある
トランプ氏は平和を望んでおり！〜、
これがマクロン仏大統領を
断固とした行動に向かわせている！・・・
仏アナリストのベルトラン・ショラー氏がスプートニクに語った。
〘マクロン、金融界、そしてウクライナを『あやつり』、ロシアの
富を簒奪しようしているすべての者たちは戦争を望んでいる〙、…
ベルトラン・ショラー氏（仏アナリスト）
ショラー氏によると、フランスの報道機関は、〘ロシアとの核対立に突入することは全くもって正常である〙という思考に人々を慣れさせている。
〘これはすべて非常に危険であり、非常に重大である。
残念ながら、このような可能性を10年前に拒否した多くの
人たちは現在、メディアの毒におかされている〙、・・・
ベルトラン・ショラー氏（仏アナリスト）
何故、フランス大統領はこれ程までに強気（狂気）になれるのか？
不可解です。これは米国の指示だ！と思われます。
下院議会が耄碌爺のバイデン要請（ウクライナ武器提供増強）を承認しないので、一種のバイデンの援護でしょう。
それと、フランス軍派兵で、ロシア軍との武力衝突で欧州一時的な戦時下になる、米国も然りで、バイデンは戦時下の大統領となり、非常時の特権を行使する。
即ち、不利な形勢の選挙を跳ね返す事ができる。
おそらく、これがマクロンの念頭にあるのでしょう。
然し、これは燃え盛る炎に油を注ぐようなものです。
【ポーランド下院議長、自宅に大量の堆肥をばらまかれる】：
https://sputniknews.jp/20240321/18003828.html
ポーランドでは農家が抗議活動を行っており、同国のシモン・ホウォヴニャ下院議長が所有する家の前に5トンの堆肥がばらまかれた。なお、この家では現在、ホウォヴニャ氏の両親が暮らしているという。
報道によると、フェンスには『ポーランドの村の裏切り者』などと書かれた幕も掲げられた。
ポーランドでは農家による全国的な抗議活動が2月9日から続いている。ウクライナ最高会議（議会）財政委員会のダニール・ゲトマンツェフ委員長によると、ポーランドのデモ参加者による国境封鎖で被るウクライナの3月の損失は65億グリブナ（約253億円）に上る見込み。同氏は〘これは軍の1.5個旅団に必要なものをすべて提供できる額だ〙と指摘した。なお、2月の損失は70億グリブナ（約271億円）だった。
農民の不満が蓄積され、怒りが爆発しつつあるようです！。
このまま放置すれば、ポーランドはウクライナ支援処では無くなりでしょう。歴史を紐と解くと、農民の反乱は何れは内乱！、または革命へと移行しています。
ウクライナ支援は底なし沼となり、それに足を突っ込んだポーランドはどう、解決するか！みものです。
■【米国務長官、G7の露選挙非難声明に待ったかける】：
https://sputniknews.jp/20240320/g7-17999605.html
米国のアントニー・ブリンケン国務長官が、露選挙を非難するG7共同声明の発表に〘待ったをかけた〙と、伊紙『ラ・レプッブリカ』が関係者の話として伝えた。
同紙によると、声明の文面はG7議長国のイタリアと米国のジェイク・サリバン大統領補佐官（国家安全保障担当）の間で合意されていた。ブリンケン国務長官がこれをブロックしたのは、11月に予定されている米大統領選に介入する口実をロシアに与えたくないとの意向があったためだと伝えられている。
露大統領選挙は15～17日に行われた。無所属で立候補した現職のウラジーミル・プーチン大統領が得票率87.28%で再選された。プーチン大統領はこれまでに、米国の大統領選に介入はしないと発言している。
米国は何故か！、ビビっているようです。
ロシアが米国の選挙に介入（工作）するのを極度に恐れているようです。ロシアが介入すると、バイデン政権、民主党の不正がやり難くなるのかも知れません。
■【ウクライナ軍、年初から7.1万人損失＝ショイグ露国防相】：
https://sputniknews.jp/20240320/71-17999191.html
ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相は、ウクライナ軍が年初以降、7万1000人以上の兵員と1万1000以上の兵器類の損失を出したと発表した。前年同期比で約3倍に増加したという。
今年のウクライナ側の損失には米製戦車エイブラムス4両、独製戦車レオパルト5両、米製歩兵戦闘車ブラッドレー27台、米製自走榴弾砲ハイマース27基、防空ミサイルシステム・パトリオット5基なども含まれる。
また、過去8日間で露西部ベルゴロド州、クルスク州の国境地帯を攻撃したウクライナ側の人員は3500人以上と推計され、そのうちおよそ790人が永久的に失われたとしている。
一方、5月9日にモスクワの赤の広場で行われる対独戦勝記念パレードには、将兵ら9000人と75の戦闘車両などのほか、航空機も参加すると発表した。
これだけ、武器及び兵卒の消耗が激しければ、戦闘を継続するのは不可能です。然し、自国が戦場になってはおらず兵員の消耗も自国のものではない、NATO諸国の為政者どもは、ウクライナに一兵もいなくなるまで戦争を継続するつもりでいるようです。