ウクライナに来て驚いたこと
1、街並みがきれい。
建物が装飾の美しい古い石造りの建物ばかりで統一されており、歴史を感じさせる。
2、きれいな女性が多過ぎる。
白人系のあらゆる種類の美人が勢揃い。1日中女性鑑賞で十分時間が潰せる。しかし、彼女達の対応は至って冷たいので見るだけですが・・・
3、アジア人は注目度NO1??
ウクライナには私が見た限り、ほとんどアジア人がいないように思われます。その為かどこに行っても見られる。しかしこちらが見ると視線を外します。しかしどこからかチャイナ、チャイナの声が・・・日本人なんだけど・・・
4、人が冷たすぎる。
こんなに冷たい人々に出会ったのは生まれて初めてです。
5、物価が高すぎる。
旅行者としての印象は日本の物価より2割程度安いかなという感じ。しかしこのサービスと質でこの物価はありえない。
6、ロシア語しか通じない。
この世の言語はロシア語(ウクライナ語)のみだと言わんばかりに英語が全く通じない。私が外人であると間違いなく分かっていてもロシア語でしか話してきません。ロシア語が話せませんと言ったときの彼らの反応ときたら・・・




ちなみに写真は、アンドレイ教会です。きれいでしょ!




歴史を感じさせる、ソフィア大聖堂。




ソフィア大聖堂、遠景。




真っ青な空に溶け込んで美しい、聖ミハエル修道院。




聖ミハイル修道院の裏側の高台から見える、凍ったドニエプル川の景色。

ちなみにメトロでこの川を渡る事ができる。
きっと地下鉄だから川の下を通って行くのだろうと、ワクワクして乗ったら、あっけなく川の上に出て普通の電車になっていてがっかり・・・




街中の普通の建物。
この淡い水色が何とも美しい。
ウクライナにはなぜかブルー系やイエロー系の建物が多い。しかしちょっと考えてみたら分かりました。ウクライナの国旗の色と合わせていたんですね!




キエフの下町ポディール地区にて。
ここのピロシキ(カルトーシュカ)はおいしかった。1グリブナ(24円)と安い。




キエフ駅外観。
ウクライナは喫煙大国。入口で喫煙者がたむろっております。ヘビースモーカーの私にとってはありがたかった。




キエフ駅内。
素晴らしい装飾とデザイン。
この装飾とデザインを見ているだけで十分時間が潰せます。それに比べて日本の駅ときたら・・・




駅内のクロークルームにあるロッカー。
今回、最大の謎のシステム。
まさにソビエト・ロジックによる構造。

このロッカーを使えるようになるまで、何回オバサンに怒られた事か。。今でも「ジェトン!ジェトン!」と大声で怒鳴られたのが耳から離れません。




キエフ駅近くの露天市場。
まさに庶民の市場っていう感じで何でも売っていました。リヴィウ行きの寝台列車に乗る為、ここで食料調達。




上の市場で「ヴァダー(水)をくれ!」と言ったら、出てきたのがこれ。さすがにこれは水じゃないだろーと思って、他のをくれといったら一言「ネェート!」
そして「おいしいから大丈夫だ!」とさらに一言。
出発までの時間がないのでしょうがなく購入。2リットル3.8グリブナ(90円)。何がおいしいんだ!きっと着色料がガンガン入って不味いに決まってるだろ!などと思いながら一口飲んでびっくり!めちゃめちゃ美味い!こんなおいしい水は今まで飲んだ事がない。このグリーンは海草かなんかの色で着色料どころかすごい自然な味。そして微炭酸(ガス入り)。味は表現出来ないが、何とも言えない美味しさ。これを日本で売れば大ヒット間違いなし。
美味すぎて、行く前にこんなに飲んじゃいました。




キエフ駅内待ち合い所。
暗すぎて本も読めない。
しょうがないから、ここの売店でビールを買って出発前にちょい酔っ払い!
ちなみにウクライナ人はビールが大好き。雪の降るマイナス何度かの外でもビール片手に大騒ぎ。どこに行ってもビール飲んでます。




リヴィウ行きの列車。
片道10時間の長〜いお付き合い!よろしく!




列車内の様子。
鏡を使って車内をパチリ!自分も入れて撮りました。(一人旅で誰も撮ってくれないので・・・)ちなみに写真は全てこの携帯カメラで撮っております。