昨日は疲れ過ぎた。

いつも通り、朝8:30朝礼後から、1時間の昼食を挟み、夕方16:30まで7時間、全力で設備点検で階段の上り下りをしながら、ずっと休まず全力で動き回った。

まだ6月なのに30度超えの今日だから、勤務終了後には、黒いTシャツは、汗で塩を吹いて白くなっていた。


基本10000歩にしてるのだが•••


そして勤務後、いつもは、宿直で筋トレしてから、資格試験の勉強をするのだが(危険物取扱者は受かったが、今度はボイラー技士の勉強をしている。)、今日は疲れ過ぎて何も出来ずに、ただ、ぼっ〜!!としていた。

そうなってしまった理由は、他の人の仕事までやってしまったからだ。

自分は、ここの仕事を人生の最後の職場と決めていた。

仕事を始めて約30年。

色々な仕事をして来たが、押し並べて、全ての仕事は異常に辛く、仕事にも職場にも馴染め無かった。

それが、末期がんの父親を看取る為に地元に戻って、地元で仕事を探した結果、見つけた職場が、この製薬会社のワクチン工場の設備管理と言う仕事だった。

たまたま、偶然に出会った、この仕事だったが、この仕事、職場が自分に向いていた。

ここの仕事は、基本的に終日一人での点検作業なので、人間関係に悩みがちだった自分にとって、自分のペースで淡々と進められるのは性に合っていた。

そして、ここの職場の人達やお客様の製薬会社の社員の方も押し並べて、良い人が多かった。

そんな環境だったので、今までの地獄のような環境で働いていた自分からしたら、ここは正に天国のような職場だった。

だから、クビにならないように、とにかく頑張ろうと思い、1年間働いてきた。

そして、人がやる仕事も率先して自分で積極的にやっていたら、今日、やり過ぎて燃え尽きてしまった。

完全に燃料切れだ。

昼食は食べたが、夕食は無しだから、完全にエネルギーが切れた。

そんな訳で、疲れと飢えを眠れない仮眠で無理矢理やり過ごして、宿直勤務を終えて、朝を迎えた。幸いに夜中の警報、トラブルは今日は無かった。

ギリギリ勤務を終え、団地に帰って、冷蔵庫にあるだけの食料を全て食い尽くして、ただ寝た。

起きたら、夕方だった。



夕日を見ながら、頑張っている自分にNCAAを上げたくなった。

っと言う訳で、最近お気に入りの大宮西口ステーキのどんにやってる来た。



頑張って生きて来た52歳おじさんが辿り着いたオアシスが、ファミレスのステーキのどん。

いいじゃないか!!

そんな訳で、やっぱり今日も乾杯🍻