レジで買い物カゴを床に落とされた。
レジの店員さんがわざとやった訳では無いのは、分かっている。
しかし、精算しようとレジの台にカゴを置いた所、店員さんの手がカゴにぶつかり、購入しようとした商品が全て床に落とされ、それを自分が拾い上げて、落ちたカゴに戻すのは、やっぱりいい気分では無い。
落ちた商品には食品もあり、包装されてるので、床に落ちたからって、問題は無いのだが、その食品を交換してくれと言うのもなんか、はばかれるので、結局は落ちたそれを買うしかない訳だが、何かやるせない気分になる。
店員さんは、2度ほどスミマセンでしたと言って来たが、目を合わせると、こちらの苛立った視線を見せてしまう事になるので、目を合わせずに、会計して帰った。
本当は、こんな時、いや、大丈夫!大丈夫!なんて、明るく言ってあげればいいのだが、心持ちの小さい自分は、感情がすぐ顔に出てしまうので、多分、仮にそう言ったとしても、顔が笑っていなかったら、その方がよほど怖いと思うので、これで良かったと思っている。
しかし、誰が悪い訳じゃ無いのに、お互いにこんな気まずい思いをするくらいなら、やっぱり、レジは完全セルフレジにした方が良いと思う。
セルフレジで自分でカゴを落とす分には自分のせい出し、誰に腹を立てる訳じゃ無いし、これだけセルフレジが普及した今の状況にあって、面倒くさいと言う思いも無い。
医薬品ならともかく、日用品や食料品を人を介在させて購入する必要が果たしてあるのだろうか?
っと、50代の自分は思うのだが、70代、80代の年配の方にとって、やはり話しかけられる人がいる安心感が大事で、セルフレジの無機的でデジタルなレジは、敬遠されてしまうから、店側としても積極的に導入出来ないのだろうか。
でも、あと数年後には、入店してカゴに商品を入れるだけで、すぐに精算が出来るような、そんなシステムが直ぐにでも導入されそうな気がする。そしたら、年配の方でも楽に買い物ができるだろう。
しかし、自分はいつもこう言った、イライラややるせない思いが、後になってからも思い出して、考えてしまうたちで、このモヤモヤをどうやって処理したら良いのか、いつも悩んでたのだが、最近、良いおまじないを思いついた。
まず、このモヤモヤを自分は「モヤモヤモー」と名付けて見た。
ちなみに、最後のモーは、妄想のモーだ。
このモヤモヤモーをビールを飲む瞬間を思い出し、泡立つビールの泡にモヤモヤを吹き込んで、プチプチと消し去るイメージをする。
大好きなビールで明るい気分になり、この暗いモヤモヤモーを消し去る!!一石二鳥のおまじないだ。
そんな訳で、年明け最初の飲み放題は、やっぱり大宮鳥メロだ。
やっぱり今日もたっぷりとビールを飲んで、モヤモヤモーを吹き飛ばす。カンパーイ🍻