4/3 月曜日に東京 赤坂見附駅近くの東京本社に入社書類を提出しに行った。

健康診断結果は聴力の再検査診断書も添えて、オールOKの何も引っかかってない綺麗な診断書を提出した。苦節1ヶ月間の苦労が全て身を結んだ感じだ。

 その後、担当者と自分の実家の隣の市の現場へ午後から向かって、新たな仕事が始まった。

 それから1週間。

 周りが自然観察公園に指定されている静かで自然豊かな環境に、自分が勤務する製薬会社の工場があった。隣には、有名な大学病院がある。因みに、この病院に末期膵臓癌の父親が通院している。余命6ヶ月の父親は、余命宣告を医師から受けた際、ブチ切れて、「病院で点滴だけ打ってたら、誰だって余命6ヶ月だ。食うもん食わないから、寿命が縮むんだ。」と、吐き捨てて、入院を断って、家に戻って来た。

結果、余命宣告されたのが、去年11月。今、4月。余命は来月だが、果たして、30代女医が診断した結果はいかに。因みに、まだ、父親は家で毎日、同じリズムで余生を漫喫して生きている。

やはり、ストレスの一切無い、我が家でぬくぬく生きていく事こそが、余命宣告された人間にとって、最高の死に方なんじゃ無いかと、毎日見ていて、つくづく思った。
 
それはそうと、とにかく、その病院の隣にある製薬会社の仕事に1週間、初めてビル管理会社の仕事をした。

 結果、一言「辛かった。でも、良い職場だった。」

そして、今日もやっぱり、乾杯🍻