田中好子さんが乳がんで亡くなられたという報道を見て、父が生前に読んでいた「乳がんと牛乳 がん細胞はなぜ消えたのか」という本を思い出しました。
乳がんにかかったイギリスの地質学者が、4度のがん再発の末に、乳がんと前立腺がんのがん細胞を増殖させる原因は乳製品(というか、動物性の食べ物全般)であることを突き止めたという内容です。
この説を覆せる研究者が誰もおらず、この本の著者は地質学者でありながら英国王立医学協会の終身会員に選ばれたそうです。
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父も動物性食品を一切断ち、玄米菜食に切り替えたものの、進行性の前立腺がんと食道がんには効果がありませんでした。
父は手術後ほとんど食事を取れない状態だったので、玄米菜食による毒出し効果が薄かったせいもあるかもしれません。
でも、著者ががんを克服していく様子は読んでいて非常に勇気づけられますし、乳製品を断てばがんを克服できる可能性があるというだけでも患者さんには大きな希望になると思います。
私の実家では今も乳製品を使っていません。
お客様がおみやげにくださる洋菓子をありがたくいただくことはあっても、自ら進んで買うことはなくなりました。
初めは乳製品がないと物足りませんでしたが、植物性の材料で代用する料理やお菓子をいろいろ探して乳製品のない生活に慣れました。
それらのレシピはこのブログでもぼちぼち紹介していきたいと思います。
乳がんにかかったイギリスの地質学者が、4度のがん再発の末に、乳がんと前立腺がんのがん細胞を増殖させる原因は乳製品(というか、動物性の食べ物全般)であることを突き止めたという内容です。
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父は手術後ほとんど食事を取れない状態だったので、玄米菜食による毒出し効果が薄かったせいもあるかもしれません。
でも、著者ががんを克服していく様子は読んでいて非常に勇気づけられますし、乳製品を断てばがんを克服できる可能性があるというだけでも患者さんには大きな希望になると思います。
私の実家では今も乳製品を使っていません。
お客様がおみやげにくださる洋菓子をありがたくいただくことはあっても、自ら進んで買うことはなくなりました。
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