甥っ子と妹の話。

 
 
昨年妹から
妹の夫が東京に
単身赴任中のため
長男に
東京の私立高校を
受験させる
と聞きました。
 
それも私たちには
不釣り合いな
お金持ち学校を
スポーツ推薦で。
 
 
 
こんなコロナが
流行ってるときに!
大地震が来るかもよ!
とそれとなく
反対。
 
 
そんなこと言ってたら
何もできないでしょ!!
とブチ切れされ
それ以来
シャットアウト。
 
 
それなら、と妹に
無形ワクチンHINOMOTOを
勧めましたが
スルーでした。
 
ところが
先日甥っ子が
不合格になったことを
知りました。
 
 
もちろん私には
連絡なし。
母経由で知り
しばらくそっと
しておくことに。
 
 
 
母のケガのことも
考える余裕もなかろうと
内緒にしてました。
 
 
そんな妹から
たまたま実家に
電話が。
 
父から高山にいる、
と聞いて
私に電話がありました。
 
 
そこで初めて
母は
自分から
ケガのことを話し
気功治療のことや
高山に来て
良くなったことを
妹に話しました。
 
 
 
妹は
そこで私に対して
初めて
お姉ちゃんありがとうと
言いました。
 
 
気功のことは
何も言いませんが
その一言で
ちょっと変わったな
と思いました。
 
妹から
甥っ子が
不合格を聞いたとき
2〜3時間泣き続け
かなり落ち込んだこと。
 
その様子を見て
自分たちは
長男だからと
期待しすぎたかも。
妹も妹の夫も
いい高校、大学に行って
いい就職して。
それがあの子のためだと
思ってきたけど
あの子は
野球がやりたかっただけかも。
地元の野球のできる
高校にすれば
よかったのかも。
 
とかなり落ち込み
親としての悩みを
話してくれました。
今もよく
眠れないようです。
 
 
私は子どもがいないので
親としての悩みは
一生わかりません。
 
 
でも妹は
今回の件でずいぶん
親として悩み
成長したんだな
と思いました。
 
その後甥っ子は
野球のできる滑り止めが
受かったそうなので
これでいいのです。
 
 
私は東京よりは
安全な地元で
親子一緒が一番いいと
思っていたので
安心しました。
 
 
甥っ子も妹も 
たくさん泣いて
悩んだけど
これでよかった。
 
 
妹が親として
成長したから
これでよかったのです!
 
願わくば
かわいい甥っ子と
姪っ子は心配なので
無形のワクチンを
受けてほしい、、、、。
と思っていますが。