先日の錬功会のメニューを 神様に伺った時に
「今日は声聞法の修練をしなさい。一時間です。」
と指示されました。
今まで、朝の錬功会のメニューに「声聞法」は入れたことがありません。
とても 驚きの気持ちで 修練を始めましたら
目の前に 大柄の空海の神様が 立ってお話をしてくださいました。
ここから *****************
千日回峰行などの苦行は、
私が指示してやらせているものではありません。
誰がこのような過酷な苦行を指示したものか??
訳も分からぬことを 良いこととして
苦行のための苦行は あまり意味がありません。
本来の苦行とは 身を下に置くための行です。
日常の中でこそ 苦行があり、
日常を精一杯生きてこその行、功なのです。
まさに功は日常にあり に通じるのが行です。
私は本日 この錬功会にあなたがたと ともに参加しています。
修練している皆さんの 側に位置しております。
真言宗は宗派を超えて存在をし
あなたがたの功法の土台として 下支えをしています。
12字真言は、まさに念訣のきわみ とされる真言です。
どうぞ、この功法に出会った幸運を生かして
今後の 「ひのもと」 の発展のために
力を発揮してください。
「ひのもと」 とは 組織を意味している ものではありません。
神のつどい 神のあつまりを 意味しています。
***************
修練中には
とても 柔らかくて やさしく包み込むようなエネルギーを
届けてくださいました。
温かくて 同時に厳しい気のエネルギーでした。
参加された皆さんは
身体が温かくなって その後は 邪気が払われたのか
寒くて 寒くて 仕方の無い 感じがしました。
と 感想を伝えてくださいました。