夜 9時の鼻水 | 不思議大好き ババタヌキ

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気功教室で講師をしています。中国元極功法800年の伝統を受け継いだ功法です。無形のモノ(気のエネルギーの存在も神の存在も)を全く信じていなかった現実主義の私が、大変身していくようすをお伝えします。

ある修練者の 方から お尋ねがありました。


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好転反応でしょうか?

鼻水が すごく出て 困っています。

それも 夜九時ごろから ひどくなり始めて

12時頃には 少しずつ 改善してきます。


九時頃に 自分の部屋に入るからでしょうか?

(自室の「場」に問題があるからでしょうか?)


それとも 九時という時間の 影響でしょうか?


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増田先生に 伝えますと


時間の問題だとすると 午後九時は、

もとつきわみ図で 説明するならば 陰中の陰にあたります。

だから、身体が陰に 傾くから 鼻水が出るんじゃないのかな?

「陽訣」 を 黙念してもらうと 症状が回復するのではないだろうか?


と ご指導いただいたので、さっそくお伝えして 陽訣を唱えていただきますと

少しづつ 鼻水が出ないようになって 症状が回復してきたと 言われました。


その翌日


夜九時になっても ご自分の部屋には行かずに 居間にいて

鼻水の様子を 観察していただきましたら、

自分の部屋にいるときと あまり変わらないということだったので、

部屋の「場」によって 現れた症状ではなく 時間の影響を受けたための

症状だったことが判りました。


そもそも 心も 身体も 陰に傾きやすい傾向があるので

陽訣を 唱え続けてみると よいと思いますよ。


と 増田先生から アドバイスしていただきました。


もとつきわみ図理論によって、

季節や 臓腑や 意識や 時間が説明されています。


基本に立ち返って 万象に思いをはせてみると

様々な 宇宙の真理が分かってくるものですね。


もとつきわみ図は、宇宙の真理を 説明するものです。 

と 習った言葉の 意味深さを 思い知った出来事でした。


ちょっと 賢くなりましたねぇべーっだ!