![割ピンとステップルの旭ノ本金属工業所 社長&スタッフブログ-失敗の見本のようなカットです](https://stat.ameba.jp/user_images/20111220/14/hinomoto-kinzoku/7b/b7/j/t02200147_0697046711682634690.jpg?caw=800)
今日20日は本年ラスト2の、ドクターイエロー上り列車の走る日でした。
昼前に、時間がないのでいつもの場所、最寄りの市川橋梁へ撮影に行きました。川の堤防にある、幅が40Cmくらいのコンクリートのよう壁に陣取って撮影ポジションを決めました。予め構図も、ズームレンズの画角も決めました。「今日は先頭車の前面をアップで流しにしよう。あの柱と、あの柱の間に頭が来た時にシャッターレリーズ。」
私の頭の中で準備が出来て、まだちょっと時間があるな。よう壁に腰を下ろして、寒さの中をジッと待ちます。
ちょっと考え事をしたのですねえ。
アッ、そこまで来てる!もう市川の真ん中まで来てる!ふと気が付くとこの有様です。なんせ、1秒間に75mも移動する物体ですから。あわてましたが、僅か3~4秒で、よう壁の上に立つことも出来ず、構図もシャッターレリーズの位置も頭の中で無茶苦茶になったまま、とにかくシャッターを切りました。失敗は、シャッターが切れた瞬間にわかりました。
アー、やってしまった。柱を1本間違えてしまいました。
架線柱ど真ん中。何とも恥ずかしい結果となってしまいました。
見てやってください。笑ってやってください。
本年ラストの28日に賭けてみます。このままでは2011年は終われませんから。
トウジ