こんにちは!森岡です!
先週末は恵隆之介先生の講演会に、ステージ用の日章旗と軍艦旗の貸出と、出店販売でお出かけしてきました。
講演テーマは「海の武士道」。聞きたかったのですがいつものごとく店番で中には入れず聞くことができませんでした(涙)
ステージに掲げたのは高級素材エクセランの日の丸と軍艦旗です。
質感はこんな感じ。麻とウールを混ぜたような天然素材の質感なんですが、実は化学繊維です。
ということは扱いが簡単!水濡れ縮んだり変色したりし辛い素材です。洗濯にも耐えられますし、木綿の旗にくらべて遥かにシワになりにくいのも素敵です。
木綿やテトロン素材の3倍くらいの価格ですが、国旗により高い誇りを乗せて掲揚したい方には本当におススメの逸品でございます。
ご興味がおありでしたら、三宮商店のネットショップを覗いてみてくださいね。一般的な玄関掲揚用(70㎝×105㎝)の日の丸は5,200円(税込み)、軍艦旗は8,000円(税込み)です。
私のショップの国旗は全て国産です。
例えば旗と竿の国旗セット。ホームセンターなどで販売しているものに比べるとだいたい1,000円くらいの価格差がありますが、箱の裏に「MADE IN CHINA」の文字は絶対にありません。三宮商店の国旗は安心の国産品なのです。
〈ネットショップ〉
日本の国旗は「日章旗」通称「日の丸」は明治3年に制定されました。
1870年のことです。なんと日の丸は146歳なんですね。
146年間もデザインが変えられずに今に至るアジア最古の国旗です。
(世界最古はデンマーク。なんと11世紀!)
さて台湾。
東日本大震災以来、親日国として広く日本人に知られるようになったように思います。
森岡、一昨年秋に台湾へ慰霊の旅に出かけました。
戦前に日本兵として戦われた元兵士やそのご家族からたくさんの歓迎をいただきました。
また普通に街で出会う台湾人の皆さんにもとてもよくして頂いて、本当に驚きと感動で胸いっぱいの旅でしたよ。
また日本が統治していた50年間の産業や教育、歴史や文化、思想や国家観を、統治が終って以降も大切にしていたことを肌で現地の方々の言葉とお姿で理解できた。
私が訪れた平成26年の台湾は「国民党」が与党。
つまり国民党が政権を担っていました。
これは国民党旗です。
皆さんがご覧になる台湾の国旗ってこれですよね。
台湾の国旗と言えばこれですが、厳密にいうと国の旗ではなく政党の旗です。
日本でいうと「自由民主党旗」とか「日本共産党旗」ということになりますね。
ちなみにその旗のデザインです。
(国旗ではないので旗全体の比率は押さえておりません。ご容赦くださいませ)
「自由民主党」 「日本共産党」
台湾が中華人民共和国。中国共産党のように一党独裁の国ならば政党の旗を国旗としても問題ないとかもしれませんが、台湾は日本と同じく選挙で与党を決める民主主義国。
だから政党の旗が国旗になっているというのはそもそも不自然。、
そんななか台湾以外の国に住む在外台湾人を中心に2001年頃から、国旗をちゃんと制定しよう!新しくしよう!という声が上がります。
その時に掲げられたシンボルの旗がこれです。
真ん中の地図っぽいのは台湾。
地図を国旗にした珍しいデザインです。
台湾の地形を知っている人には一瞬で理解できるという機能的なデザインですね。
さあそして今年、「国民党」に代わって「民進党」が与党になりました。
与党が民進党に代わったのに今のところ旗だけ国民党の状態です。
これが民進党の旗です。
上のデザインに近いですね。
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親日国家台湾とよく言われますが、親日な方々はこちらの国旗を支持されている事が多いようです。
それは何故か?
それは...、長くなりそうなので次回に書きます!
よかったら次も読んでくださいませ。
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自宅にたなびく日の丸の旗はしあわせな気持ちのサイン。
祝祭日には歴史に思いを馳せて、また未来の幸せを願って、日本の国と私たちの暮らしの幸せをお祝いしましょう。
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