米アップル社が電気自動車の開発を断念することが明らかになった。
ブルームバーグをはじめ大手メディアがそのことを報道しているが
アップルからは何もアナウンスはない。
(2/28 朝日新聞)
撤退の理由は「人工知能の開発に力を入れたいから」などと言われているがもっと、単純理由は需要が見込めないからだ。
いくら自動運転が開発されても、200キロメートルごとに充電するとか
また、その充電に急速でも20分とか30分かかるとなると、全く実用的ではない。寒波に見舞われると、バッテリー性能が低下するし室内ヒーターなどを使った日には、航続距離が3割とか4割削減されてしまう。
なんという不経済で不効率な代物なのだろうか。
日本勢のトヨタやマツダやスバルは、そんなことは、とっくの昔にわかっていたので、EVに消極的だった。
ここに来て、漸くアップルも気付いたのだろう。
アップルだけでなく、メルセデスやBMW、アメリカのクライスラーなどもEV戦略の見直しを行っている。
そもそもEVの流行は二酸化炭素排出規制をグローバリスト達が勝手に行い、トヨタを初めとする日本車やドイツ車の内燃機関(エンジン)産業を潰すのが目的だった。
なぜ?そんなことをするのかというと・・・
それは、奴らが日本やドイツの技術に勝てないからに他ならない。
特にハイブリッド車は日本がダントツに強いし、世界一普及している。
だから、他国に比べて日本の自動車事情は炭酸ガスの排出量が少ないのだが、マスコミも政府もそのことは言わない。
なぜなのか?
それは、マスコミも日本政府もグローバリストの手下だからだ。
信じられないと思われるかもしれないが、テスラー車の普及の為に日本政府は補助金を出している。
トヨタの当時社長は、
『日本政府が強引に電気自動車に舵を切れば、日本の産業が崩壊すると共に、失業者が大量に出てしまうが、その覚悟はあるのか。』
と政府に問うていた。
しかし、日本政府は脱炭素に舵を切り、未だにEV車に補助金をつけている。その補助金は普段軽自動車に乗って齷齪働いている庶民の血税である。低所得者が使用する軽自動車には補助金を付けず、お金持ちしか購入出来ないような高価なテスラ車などに補助金を付ける日本政府。
この考え方が、グローバリストなのである。
弱者から搾取し、自分たちはその金で良い暮らしをする。
昔の日本のエリート達は、そういう考えを嫌っていたし、軽蔑していた。
しかし、最近の日本のエリートはホリエモンを初めとするグローバリストの考え方に近い人が多い。
因みに経産省の、会議にテスラ日本法人の重役が参加している。
これって何かおかしくないだろうか?
なぜ、日本の経済政策を決める会議にテスラの人が参加しているのか?
この時点で日本が属国であることがわかる。
そもそも、電気自動車の電気はどうやって作られているのか?という
小学生でも疑問を持つような事柄を、日本の政治家をはじめ官僚が思考しない。もっというと、二酸化炭素排出がなぜ駄目なのか?という科学的な根拠が何もない。二酸化炭素がないと植物は育たないし我々が主食にしている米も育たない。
こんなバカみたいな茶番に付き合うことを、もうやめにしたい。
SDGsも一生懸命やっているのは日本だけ。
バカみたい・・・
最後までお読み下さりありがとうございました
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