パーティー券問題と派閥は関係がない | 同床異夢

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自民党の派閥を脱退する議員が続出しているとのことだが、

派閥が駄目だと思っているのなら、自民党からも離党しなければならない。

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「党」というのは、派閥と同じである。

政治の考え方の色を出すのが政党である。

その政党の中でも、いろんな考え方があるから派閥が存在する。

 

派閥が意見を集約して、派閥同士で議論をして自民党の意見として国会にだす。自民党所属の議員は国会の中で一番人数が多いのだから、野党みたいに小さい政党が自民党の中に複数あると思えば、理解しやすいと思う。

 

だから、麻生さんが「派閥を解散させない」と言ったのは、当たり前のことで正しいとことだといえる。

 

 

しかし文雄君は、岸田派を解散させて新たに政策集団を作ると言った。

NHKの記事より

 

岸田派の解散について・・・

「総裁として政治改革の先頭に立って議論を進めなければならない立場を考えた時に、けじめをつけなければならず、必要な判断だった」

「人事と資金をいかに遮断するか、真の政策集団に変わっていくためのプロセスをどう考えるか、党のガバナンスをどう強化するかが大きなポイントだ」

 

(1/23 NHKニュース)

 

この人は一体何を言っているのだろうか?

派閥は政策集団ではなかったのか?

 

つまり、文雄君の「岸田派」という所は「カネ集めと裏金作り」の為に存在していたと宣言しているようなものだ。

 

安倍派の議員に離党を迫るなら、文雄君が一番に総理を辞任すべきことではないだろうか?

岸田派解散は「よいこと」ではなく、自分たちの証拠隠滅の為に行ったと考える方が自然である。

 

こんな、不道徳で汚い奴が日本国の総理大臣であることを、有権者の皆さんに理解してほしい。

また、派閥から抜けようとしている議員も、後ろめたいことがあるのかもしれない、だからこんな奴らも信用出来ない。

 

今回、問題になっているのは、収支報告書に不記載だったことであり、

「派閥」は関係がない、論点すり替えも甚だしい文雄君。

本当に地獄に落ちてもらいたい。

 

最後までお読み下さりありがとうございました

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