4月29日は昭和大帝の生誕日で現在は「昭和の日」となって旗日となっているが、その前日の28日は昭和大帝との関係も深い日本の主権が回復した日、それは71年前にサンフランシスコ講和条約が発行された日だ。
「主権」とは先祖達が最も苦労して勝ち取ったものだが、大東亜戦争ではその勝ち取った主権を最大限発揮して、日本の正義を世界に見せつけた。
残念ながら、戦いには敗れてしまった。
世界では敗れると勝った方が『正義』になってしまい、
負けた側は「悪」となる。
戦後の日本では大東亜戦争を「悪」だったと教育し、リーダーともいえる国会議員をはじめ、多くの国民が先人達を未だに「悪人」と認識している人が多い。
そう思っている以上、日本に「主権」は存在していない。
選挙もしているし、国会もありそこで決められたことが適応されているのだから日本は「主権国家」であると多くの人は言うだろう。
では「主権」とは一体なんのか?
それを、4月28日という日に考えてほしい。
「選挙」や「国会」は「主権」ではない。
「主権」とは自分たちの足で立っていることだ。
日本の行き先を自分たちで決めて、先祖に恥じないように子供達に
次の日本を託す準備をすることである。
それを考えると「主権」を行使出来ていないことがわかる。
そもそも、「主権」というのを大事にしていれば、4月28日という日を
政府はもっと大事に扱うことであろう。
昭和27年(1952)の4月28日に主権が回復してから71年が経過したが、先人達が主張した日本の正義を我々は受け継いでいるだろうか?
そして、それを実行しているだろうか?
現在やっていることは、欧米従属であり、さらに中国に
「どうか飼い主になって下さい」といわんばかりの外交。
先人達がみたらなんと思うだろうか・・・
今一度立ち止まって俯瞰的に日本をみてほしい。
軍隊もなくミサイルが飛んできても避難するシェルターもない
でも金儲けは大事で、人権弾圧しまくっている中国様や原爆を落として、
民間人を何十万人と殺害したアメリカとも取引しないといけない。
だから不公平な取引でも言うことを聞かざるを得ない。
国民が苦しんでもそれは仕方がない。
軍隊がないので、日本人が誘拐されても助けにいけない。
スパイ容疑で逮捕されて邦人の救出もできない
取引国から技術をよこせと言われると、国民の命にかかわる技術でも
無料で提供する。
自国に製薬会社もあり医療技術もあるのに、それは使わず外国からの薬品や技術をお金を出してディスカウントの交渉もしないで購入する。
そんな理不尽な外交は許されないと言って、主権を取り戻そうとする政治家はいとも簡単に殺される(中川昭一さんや安倍晋三元首相)
これが主権国家と言えるのだろうか?
そして、その主権がなければ永延と他国の言いなりになる。
「それでも、命があるだけマシ」という人もいる。
恐らく、そういう人は命と引き替えに日本を守ろうとした英霊の心が
理解できないのだろう。
本来は命より大事なものが「主権」であり「国家」なのだ。
現在の日本は先人達が主張した「日本の正義」が国内からも、なくなろうとしている。
先人達が長い時間をかけて築いてきた、住みやすく人のよい国が、なくなろろうとしている。
「主権が回復した日」に今一度このままでよいか見直しませんか?
最後までお読み下さりありがとうございました。
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