「戦争犯罪」を先に起こしたのはウクライナ軍 | 同床異夢

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 元スイス情報局員であり元NATO顧問だったジャック・ボー元大佐がショッキングな論文を

発表した。またインタビューにも答えており、その内容を一部紹介する。

ジャック・ボー氏はウクライナ軍の教育指導を行ってきた人である。

 

(ジャック・ボー元大佐)

 

 この度のウクライナ紛争は2月24日にロシアが突如侵攻したのではなく、

2月16日からウクライナ軍がドンバス地域に激しい砲撃を

行ったのが始まり。

このことは、欧州安全保障協力機構がモニタリングを行っており、記録として残されている。

 

(ジャック・ボー氏のインタビュー映像)

 

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つまり「戦争犯罪」を最初に行ったのは「ウクライナ軍」であった。

また、バイデン大統領は予言者のように2月16日に

「ロシアが攻撃してくるのはわかっている」

と語っている。

バイデン大統領は、なぜ2月16日の時点でロシアが侵攻することを知っていたのだろうか?

 

(4月22日 thegrayzone)

 
 日本の報道では、ロシア軍は苦戦し各地で民間人の虐殺などを行っているという印象を
持たせる報道が目立つ。
その反面、ウクライナは一致団結して国を守る体制を強化し、国民の士気も高い。
といった内容が多い。
 

NHKをはじめ日本の報道ぶりが、かなり偏っていると思われる。

アメリカのロシア大使は、ブチャの虐殺はロシアがやったという証拠は何もないと言っている。

こういう内容は、日本の地上波では一切報道されない。

 

(4月11日 SPUTNIK)

 

また、ウクライナ政府が呼びかけた、予備役の招集には殆どのウクライナ人が応じていない。

9割の人が予備役の招集に応じなかったとジャック・ボー氏は言っている。

日本にいるナザレンコ・アンドリュー氏も、行くと言っていたが参加していない。

 

(2月23日 時事エクイティ)

 

実は、戦っているのは、いろんな国から集まった民兵である。

マリウポリの製鉄所で立てこもり作戦が行われたが、ウクライナ軍は住民を盾にしていた。

本来、愛国心のある兵隊や軍隊であれば、住民を逃がしたり投降させてから戦闘を行うはずだ。

住民を盾にする時点で、愛国心がない兵隊であることがわかる。

 

(マリウポリにあるアゾフスタリ製鉄所)

 

プーチン大統領は、この戦いを

「ロシアの弱体を狙う、アメリカや欧米諸国との戦いだ」

と位置づけている。

 

アメリカやNATOはウクライナ軍に対して武器の供給や軍事情報の提供を行っている。

これは公情報である。

このことから、欧米諸国とロシアの代理戦争をウクライナで行っているという見方が自然では

ないだろうか?

 

「アメリカがロシアの天然資源などを狙って、仕掛けた戦争だ」

などと言うと・・・

 

「そんな、バカな」とか「陰謀論だ」

と思っている人には、次の記事を紹介したい。

 

「ロシアの弱体化を望む」目標に変更なし

by オースティン国防長官

(4月26日 CNN)

 

オースティン国防長官とブリンケン国務長官は、アメリカの目標は

「ロシアの弱体化だ!」

と公の場所で発言している。

 

「ロシアのウクライナからの撤退」が最終目標ではなく

プーチン体制やロシアが弱体化することが、アメリカの狙いなのである。

思わず本音が出てしまったのだろう。

 

このことを考えると、アメリカの意図するのはロシアを日本のように従属させることだと

容易に想像できると思う。

 

これでも、まだ陰謀論と批判しますか?

また、多くのウクライナ国民を傷つけているゼレンスキー大統領を応援できますか?

オースティン氏とブリンケン氏の発言したことがアメリカ(グローバル勢力)の本音だと思います。

 

最後までお読み下さりありがとうございました。

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