首里城は日本国が所有しています | 同床異夢

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 首里城の火災が一世を風靡し、失火原因もわからないうちから、

玉城デニー知事は東京にやってきて、

 

「再建の為に金を出せ」

と政府に言って帰った。

首里城復元費、振興予算と別なら「県民安心」 玉城沖縄知事(11月3日 産経新聞)

 

現在、日本政府と沖縄県は裁判で辺野古基地のことで争っている真っ最中でありながら、

どの面下げて、政府に金を出せと言えるのか、彼の感覚が理解出来ない。

 

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 そして、この被害者面に多くの国民は騙されているのかもしれない。

それは、マスコミが報道しないのが原因であるとも言えるが・・・

 

玉城デニー氏の被害者面がなぜおかいしか?というと・・・

首里城は日本国の持ち物なのだ

 

沖縄県は国から首里城の管理を今年2月から

委託されていた。

首里城正殿、2月に管理を県移管(11月1日 共同通信)

 

    (消失後の調査を行う消防や県の関係者)

つまり、管理責任は沖縄県にあったということだ。

 

首里城は、米軍の攻撃で消失し、その後日本国民の血税で再建された。

その管理をしていたのは、沖縄県という事実を知っておいてもらいたい。

 

普通、人から預かったものを、傷つけたら、皆さんどうしますか?

例え不可抗力であったとしても、謝罪するのが常識ではないだろうか?

 

ましてや、国から預かった大切な財産である。

それを消失させて、謝罪するどころか、原因もわからないのに、いきなり

「国税を使って再建しろ!」

とは、同じ日本人とは思えない。

 

国民はお前の奴隷でもなんでもないぞ、といいたい。

こんなことをしていれば、本土と沖縄に溝が出来ていくだろう。

 

年間3000億もの税金が振興予算という名目で沖縄に落ちている。

それを一銭も使わずに、国に金を出せというのは、あまりにもむしがよすぎる。

 

玉城デニー氏はまず、日本国民に対して謝罪し、

その後沖縄県で努力して再建を行ってみますがそれでも、足りないときは、

政府に協力をお願いしたい。

 

というのであれば、まだ、理解も出来なくもない。(それでも、私は不服だが)

火災保険が下りるというのに、それにも触れず、ただただ金を出せとは、本当に失礼な人だ。

 

 

 そもそも、首里城のある丘の下は、牛島中将率いる32軍の司令部があった所だ、

現在も、その場所は残っているが整備もされず放置されている。

(32軍司令部 首里城と同じ敷地内にあるが、同じ場所とは思えない)

 

観光目的(お金儲け)で首里城を利用しようという考えが、先人達の怒りに触れたのでは

ないかと私は思う。

英霊を蔑ろにして、銭儲けや反日に奔走する沖縄県知事に対するメッセージが

首里城焼失だったと私は思っている。

 

   (当時のまま整備されず風化が進む32軍司令部の中)

 

もし、沖縄に行かれることがありましたら、首里城を下った所に、ひっそりと

32軍司令部の入り口があるので、手を合わせて下さいますようお願いします。

 

それが、首里城再建の第一歩だと思います。

 

最後までお読み下さりありがとうございました。

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