香港警察 高校生に向けて発砲! | 同床異夢

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 10月1日 国慶節の日に(中国共産党が誕生した日)香港で中国共産党の独裁政治に

反発するデモが起こった。

 

因みに、中国共産党が誕生してから、まだ70年です。

中国4千年とか5千年とか言っているのは大嘘。

 

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そのデモの最中に、高校生の少年が警官に撃たれて重体となりました。

警官に発砲されて、犠牲者がでるのは初めて。

 

アグネス・チョウさんは、

「殺人行為と同然です。」

といっています。

 

香港デモ、18歳が警官に撃たれ負傷…至近距離からか(10月2日 読売新聞)

 

日本の報道では、デモ隊が暴徒化されているのが、原因のように報じられることが

多いですが、警官隊が一方的に暴力行為を行うので、市民の怒りが頂点に達し

警官と衝突しているのです。

 

 

 

 

香港警察が香港の人達に対して暴力行為を働かなかったり、不当逮捕しなければ、

香港人が警官を襲うようなことはなかったでしょう。

 

暴力を肯定しているわけではないですが、近年の日本人の考えのように

座して死すよりは、健全だと思います。

 

やられたらやり返さないと、相手のいいなりになってしまうのです。

「話し合いで解決するべきだ」

と日本で自称平和主義者は言いますが、話し合いで解決しないから

香港ではこうなっているのです。

ある程度の抵抗は必要で、それが、警察が暴力を振るうのを抑止できるのです。

 

(発砲された生徒の高校の前で香港警察に抗議する高校生達)

 

香港警察は、けが人を救助する救急隊員も拘束しています。

人道的見地から考えて、外れているのはどちらでしょうか?

 

  (アグネス・チョウさんのツイッターより)

 

また、香港の若者だけが騒いでいるように報道されていますが、

老若男女も声を上げています。

 

(中国共産党の強引な支配に反発する香港の人達)

 

日本の地上波報道だけ見ていたら、真実は見えてきません。

なぜ、香港の人達がこれまでして必死に中国共産党に抵抗しているのか、

少し、考えてみませんか?

 

まだ大学生のアグネス・チョウさんはこう言っています。

 

「日本の皆さん、香港人が抱いてる怒りを理解できますか?

今回負けたら、諦めたら、香港は完全に警察が支配する

社会になります。正直、怖いです。

怖いからこそ、私たちは戦わなければなりません。

(下線は主 彼女は日本語がとても上手です)

 

https://twitter.com/i/status/1178981464299327488

 

高校生が銃弾に倒れても、仲間達は高校の前で平然と抗議する。

この感覚、連帯感、勇気が現在の日本にあるでしょうか?

彼らには、もう後がないのです。

 

日本の皆さんに少し想像してもらいたいのは、日本の警察が国民に向かって

発砲したらどう思うでしょうか?

自衛隊が日本国民に向かって銃を向けたら?

 

「あり得ない」

と思うかもしれませんが、香港ではそれが起こっているのです。

香港の人達はどれだけ心細いでしょうか・・・

 

公権力で武力を持っている人達が、香港の人達の為に働くのではなくて

中国共産党の為に働いているのです。

 

そんな心細い中、香港の人達はそれでも丸腰で戦っているのです。

未来の香港の為に・・・

頼れるのは、民衆だけです。議員や警察、裁判所など味方してくれません。

 

10月1日は多少の犠牲者は出たものの、大規模な弾圧が起きなくてよかったです。

しかし、これからもっと警察の締め付け(中国共産党)がきつくなるでしょう。

今回のような高校生のような犠牲者が出ないことを祈ります。

 

中国の武装警察はさっさと大陸に帰れ!と言いたい。

 

我々に出来ることは、香港で起こっていることを、少しでも正確に伝えることだと思います。

皆様のご協力をお願いします。

 

中国共産党に阿る日本のメディアや国会議員はサイテー、サイアクです。

そんな、つまらない奴らの声より大きな声を上げていきましょう。

それが、未来の日本の為でもあるのです。

 

最後までお読み下さりありがとうございました。

「香港の実情を知人に伝えたい」

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