兵庫県議選・姫路の候補者 誰を選ぶ? | 同床異夢

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兵庫県議選たけなわのはずだが、イマイチ盛り上がりに欠けているような気もする。


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今西氏や橋下氏のせいで政治不信になったのか、県議なんて自分の生活に関係ないと
思っている人が多いのか解らないが、いずれにしても政治不信になるような人を
選んでいるのは有権者なので、言いにくいことだが、有権者は政治家を選ぶ目を
養う努力をしなければならない。
それが、代議制民主主義を担保する方法なのだ。

「選挙なんて面倒臭い」

と言っている人がいたが、投票を放棄するような人は、
この先、独裁政治になってもよいと思っていると思われても仕方がない。
北朝鮮や中国共産党のような体制でも、問題ないと言っているようなものだ。

冗談ではなく、本当にそうなってしまうかもしれないという危機感を持ってもらいたい。
なぜなら、地方政治ではそのような体制作りが着々と進んでいるからだ。
(外国人地方選政権や移民受け入れ体制、外国人研修制度に参加すると補助金がもらえる制度などなど)

平和というのは、努力しないと長続きしない。
そして、現在はその努力する人が極端に少なくなっている。
そのため、国も地方も危うくなっている。
では、努力とは何か?

それは、未来の兵庫や姫路のあり方を
そして日本の進む道を真剣に考える事だ。


しかし、「他人事」のように考えている人があまりにも多い。
政治家でも行動するのではなく、評論家のような人が多い。
そういう国はやがて滅びてしまう。

これは絵空事でもなんでもない、歴史がそれを証明している。
国家の存亡を意識しないで、国民が利己的に振るまい滅びた国は地球上に五万とある。

「私独りくらい、投票にいかなくても問題ない」

そんな人が国民の大半になれば、その国は滅ぶのである。

前置きが長くなったが、
姫路選出の兵庫県議は誰を選べばよいか?を有権者の皆さんに真剣に考えてもらいたいので判断材料の一部を
提供する。参考にしてもらえれば幸いである。


上から
五島壮一郎
前県議自民党 五島たけしのご子息。兵庫をどうしたいかなどの信念などを感じたことはない。
おぼっちゃんタイプ。 困難に立ち向かえるかどうかはかなり疑問。
父親はブルーリボンバッジを付けていたが、兵庫県の拉致問題の集会で見かけたことはない。
姫路で行われた拉致被害者奪還の署名活動でも、見かけたことはない。

戸井田祐輔
元国会議員戸井田とおるのご子息。前回の国政選挙で兵庫12区から出た戸井田真太郎の弟。
ポスターを見てもわかるように、優しそうな感じは満載だけど、力強さに欠ける。
おぼっちゃんタイプ。良くも悪くも自ら前に出て行くタイプではないので、政治屋には
ならないかもしれないが、決断も出来ない印象を受ける。

入江次郎
共産党の過激派組。
困難に立ち向かう気力、体力などは十分だが、向かうベクトルが間違っている。
姫路自治基本条例のシンポジウムに来て、国歌斉唱の時に起立しなかった。
共産党なので、中国のような政治体制を望んでいる人にはよいかもしれない。
基本的に共産党は現在の日本の体制を解体して、共産党政権を樹立させるのが目的なので
日本が嫌いな人や本来の日本でない姿にする人にはお奨め

岩谷英雄
昨年から有名になった「マラソン県議」
領収書ねつ造と切手換金疑惑
恥ずかしくて、姫路選出と言いたくない。野々村元議員と大してレベルは変わらない。
前回のブログ参照
しかし、自民党の公認。
元兵庫県の遺族会長だが、英霊に対して尊崇の念や日本の神様を敬っている用には
思えない。英霊の皆さんを誇りとも思っていない。
戦死された人の事を、ただただ「可哀想な存在」としてしか捉えていない。
兵庫県議会を頻繁に欠席している。
話題の上西議員と同じか、それより酷いかもしれない。

水田裕一郎
自民党の県議だが、政務活動費の使い方に疑問がある人。
岩谷氏同様、切手換金疑惑を持たれている。
安全保障などに関心があるように思われているが、実はあまり理解されていない、
もしくは興味がないのではないかと思う。
政治思想はどこにあるのかわからない、右でも左でもなく金儲け?的な印象を受ける

住吉寛紀
維新から出た新人。後援会は同級生が主体。政治思想はリベラル。
若くて、正義感は強い青年。
カフェ経営者が政治に進出・・・そのギャップには疑問。
正義感の方向はリベラルサヨクの印象を受ける。
姫路市議の民主党と政治思想は近いので、維新というよりは民主党に近い感じ。

竹内英明
どうにもならない民主党です。姫路はなぜか民主党が強い。
国会でまともな議論も出来ず、揚げ足ばかりを取っている政党が民主党。
自国民より他国民のための政治を好む。
それは、地方も同じ。
この人は、定数大幅削減を謳っているので、まずは自ら身を切ってもらいたい。
定数削減すれば、兵庫県民が幸せになれるのか?と聞いてみたい。

内海典子
「唯一女性候補」を売りにしている。
訴えているのはそれしかなく、政治信条や兵庫をどうするのか?という質問には答えてもらえなかった。
政治に興味がなく、考えるのも面倒臭いけど選挙にはいかなければならない、と思っている人が
「女性だから」
と言って投票する票のみを狙っている印象が強い。
親の介護をするために姫路に帰ってこられたそうだが、議員をしながら介護は出来るの?
という疑問は残る。(県の緊急事態と介護の緊急事態が同時に発生した時は、どちらを優先するのだろうか?)

残り2名の公明党は省く。
なぜなら、創価学会の票割りが既にきちんと出来ていて、一般の人が入れなくても必ず当選するようになっているから。
彼らに対して「政教分離違反だ!」と堂々と議会で言える勇気ある候補者が出てくることを待ちたい。

以上全て、私の個人的な考えを述べたもので間違っている事もあると思われるので
これを参考に候補者に、直接質問するきっかけなどにしてもらえればよいと思う。
それで、私の言っている事と全然違うと思った場合は、コメント欄に書いてもらえればよい。

政治は”ベター”を選択するもので、ベストな人を選ぶものではない。そんな人はいない。
もしくは、とんでもない人を落とす消去法が選挙だと考えてもらえれば、
解りやすいかもしれない。


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