毎年2月に入ると思い出す
先代日の丸くんの事。
2013年2月…
容体が急変した日の丸くんは
身体が思うように動かず
21日に逝ってしまった…
寒さもピークになり
体温調整が難しい高齢犬にとって
厳しいこの季節…
2019年2月3日
13歳6ヶ月の
麻呂君に異変が……
仕事から帰宅し
まず１番に気がついたのは
妹てんまる子…
麻呂君のケージの前でジー…と
心配そうに見ている…
その時はあまり気にしてなかったが
麻呂君の💩させる為、
庭に出した時に一瞬…目を疑った
その麻呂君は後ろ脚があまり動かず
前足だけで進み倒れてしまった
本犬もビックリした様子だった。
「こんなに急に……💧」
ケージに戻してからも元気がなく
よろけながらパタリと横たわった⁉️👀
全身に力が入っていない様…
昨年10月下旬あたりから
右後ろ脚に力が入りにくい症状が出てきたが、
最近、後ろ足のふらつきが出始めました。
症状にはまだ波があったが…
年齢なのか？ヘルニアなのか？
右後ろ脚に力が入りにくい症状が出てきたが、
最近、後ろ足のふらつきが出始めました。
症状にはまだ波があったが…
年齢なのか？ヘルニアなのか？
それとも……DM……?
ついに…
麻呂君から笑顔が消えた……
2013年2月の日の丸の死が
頭を横切った…
私は一瞬…覚悟を決めなければいけない…
と思ってしまった…
てんまる子は普段いつ何時も
必ずベッドで寝るが、この時だけは
心配そーに麻呂ケージの横の狭い所で
ジィィィーーーっと見ていた😭
てんまる子は本当に強くて優しい子。
物心ついた頃から24時間365日
散歩もドッグランもお出掛けもお留守番も
ずっっっと一緒だからテン子が誰よりも
かけがえのない、代わりのきかない
大切な存在が麻呂くんなのだ。
麻呂くんはもう年齢も年齢だから
CTだの手術だの強い薬だの
麻呂君には耐えられない。
身体が痛いなら緩和させる薬を…
食欲がないのであれば食べれるのを
食べさせてあげる。
そして麻呂くんを元気にさせる
もう１つの方法…
2月5日
病院に行きつつ
頼みの綱であり
2013年に日の丸くんを見送った
あの場所で……
病院での診断結果は
「ヘルニアの再発」
私はすべてを受け入れた。
例え、後にDMと診断されたとしても
その心の準備はできている。
首ヘルニアや脇腹など
神経系に持病を抱えている麻呂くん…
ここにきて身体も少しずつ悲鳴をあげてきている。
人間も犬も皆、歳をとる…
いつかはこんな日がくると
覚悟はしていた。
病院の治療も大事だが
それ以上にワンコは友達から元気をもらう、
友達の飼い主から元気をもらう事の方が大きい。
「刺激」が何よりの活力になる。
ドッグランに来てすぐに撮った画像
麻呂くんにまだ笑顔はありません
みんなが集まるにつれ…
久々に笑顔が戻った麻呂くん
で、集合画像もやっぱり…
笑顔麻呂くん
麻呂くんに有り余る元気を
分けてくれる友達・家族が14頭
もう走るのはもちろんのこと
歩くこともままならないかもしれない。
でもイイのです
自分のペースでカート内で
みんなを見守り、刺激をもらって
少しでも笑顔を保てれば…
でも内心、私はまだ諦めてません
また、いつかきっと一緒に走れる日がくることを…
奇跡を願って…