先日、『人権ふれあいのつどい』に参画した。
愚僧は子ども人権委員として舞台係りをさせていただいた。
アトラクションでは、明富中学校のブラスバンドと平野小学校の吹奏楽団の演奏は素晴らしかった。
ドラムの三連音符やパーカッションは実に見事だった。
小学生でもトランペットやサックスが吹けるんだ。
午後は、中学生の人権作文コンテストの表彰があり、9名の授賞者が作文を朗読してくれた。
父方に多くの混血を持つ中学生が、日本人の母に、「ねえ、私はいったい何人?」と聞いたとのこと。
混血の中には、髪がちじれ、肌は黒く、瞳はブルーというのもあるようで、見た目、異様なのだろう。
古来より、列島育ちの閉鎖的文化に培われてきた日本人は、その異様さに、すぐに「何人(なにじん)?」』と反応するのである。
その母の返答は、ニコニコしながら、「あんたは地球人やでー」と一言。
多感な成長期の子に、このボケ的返答は突っ込みようがないほどイケてる。
その後、いろいろと悩んだようだが、今ではすべてが吹っ切れて、聞かれる度に「私は地球人!」と自己紹介しているとのこと。
未だに、子ども達から人権を学ばせていただいている昨今である。
サンライズ